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【草津市】自由で気軽なアウトドア!湖畔でのチェアリングが今おすすめ!

abehiro地域情報ライター(草津市・栗東市)

湖畔でのチェアリングの魅力

湖畔でのチェアリングが流行っていると聞き、夕暮れ少し前に湖畔の公園にやって来た。

今回、持ってきたのは、折りたたみ式のチェアとテーブル、コーヒーのみ。

テントやタープを張って、バーベキューをしてるグループやファミリーがそろそろ片付けて帰る準備をしている。

その様子を横目に見ながら、チェアを組み立てる。2分で完成。

完成したチェアに腰掛けくつろぐ。これがチェアリングだ。

暑さは少しやわらぎ風が心地よい。

時間とともに移り行く風景を楽しむ。今回は、コーヒーをテイクアウトしてきたが、もちろん何も持たず、何もしなくてもよい。

本や音楽を楽しんでもよいし、やはり何もしなくてもよい。

自由だ。

チェアリングの魅力は、ひたすら自由であること。一人でしても複数人でしてもよい。何時に来て、何時に帰ってもよい。チェアに座るだけ。

しないといけないことは何もない。バーベキューや釣りをしなくてもよい。(してもよい)

何かをするなら、バーナーでお湯を沸かしてコーヒーをいれるのもおすすめだ。

ちょっとしたアウトドアの達人ぽい。

ランチタイムならサンドイッチやホットドッグを持ってきて頬張るのも良い。

一番すてきな時間

草津から琵琶湖大橋に続く湖岸道路沿いには、多くの公園があり、駐車場やトイレもある。

公園には、適度に木陰があり、チェアリングに最適だ。ベンチや東屋もあるので、チェアがなくてもチェアリングできる。

原っぱの真ん中を陣取った。

空を見上げる。雲が少し秋らしくなっている。湖からの風が吹き抜けると、放り出した足に緑の草がふれる。それが心地よい。

湖の向こうの山に間もなく日が沈む。湖面に映る夕陽が橙色に伸びてくる。

座ったまま写真を撮りまくる。アングルを変えたくなるとヤドカリの様にチェアごと移動する。

身軽だ。

太陽が完全に沈んだ後の空と空気がたまらなく好き。

何もしない

癒しの時間

チルタイム

朝早くもこんな感じなのかもしれない。

暗くなる前に撤収。すばやく撤収できるのもチェアリングの魅力だ。サッと来てサッと帰れる。

自由で身軽な湖畔でのチェアリング。

秋の過ごし方の一つとして、お勧めです。

詳細

湖岸緑地ホームページ

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地域情報ライター(草津市・栗東市)

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