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【草津市】横浜流星さん主演映画のロケ地を訪ねる・・ロケ地めぐりのスタンプラリーで映画グッズもGet!

abehiro地域情報ライター(草津市・栗東市)

現在上映中の横浜流星さん主演の映画「線は、僕を描く」は、滋賀県内の各地で撮影が行われました。

そのロケ地の一つが草津市内にある旧草津川跡地公園「de愛ひろば」です。

旧草津川は、かつて全国的にも珍しい天井川でした。市内の真ん中を貫くように流れていたため、国道1号線やJRなどの主要な交通路は、その草津川の下をトンネルでくぐる形で通っていたのです。2002年に新しくできた新草津川に流れを逃がしたあとは公園として整備され、イベントが開催されたりと市民のいこいの場になっています。

「de愛ひろば」で先日開催された草津街あかりの様子
「de愛ひろば」で先日開催された草津街あかりの様子

その「de愛ひろば」で、横浜流星さん演じる青山霜介がアパート近くを歩くシーンが撮影されました。

こちらは「線は、僕を描く ×滋賀県」特設サイト提供のロケ地MAPの一部です。

こちらが撮影の行われた階段です。

「de愛ひろば」は、屋根より高いところを流れる天井川の跡地のため、階段を上がったところが公園になっています。この階段を下りると草津宿本陣などかある旧東海道が通っています。

階段下は、ちょうど東海道と中山道の二つの街道の分かれ道になっています。

街道沿いすぐのところに、草津宿本陣もあり、ロケ地巡りとともに歴史散歩もできます。

他のロケ地も訪れたい

県内では、他にも成安造形大学(大津市)や多賀大社(多賀町)など多くの場所でロケが行われました。

甲賀市役所では、庁舎を病院にみたて、待ち合いのシーンなどが撮影されたそうです。

詳しくはこちらのサイトでご確認ください、ロケ地MAPのダウンロードもできます。

線は、僕を描く × 滋賀県 特設サイト 

現在、ロケ地を巡るデジタルスタンプラリーも開催されており、スタンプの数に応じて本作関連のグッズや地域の特産品など素敵なプレゼントが当たります。(12月31日まで)

デジタル スタンプラリーキャンペーンサイト

参加は、スマートフォンの位置情報をON にして各スポットに設置されたQRコードを読み取るだけ。

「de愛ひろば」に設置されたスタンプラリー用看板(本画像のQRコードは加工しています)
「de愛ひろば」に設置されたスタンプラリー用看板(本画像のQRコードは加工しています)

映画を観てからロケ地を巡るか、ロケ地を巡って下見してから映画を見るかは、難しいところですが、お薦めは、ロケ地を巡って下見してから映画を観て、もう一度ロケ地を巡る です。

映画情報

映画「線は、僕を描く」
 「ちはやふる」の制作陣が新たに挑む“水墨画”の世界。青春映画の金字塔、再び。
キャスト
 横浜流星
 清原果耶 細田佳央太 河合優実
 矢島健一 夙川アトム 井上想良/富田靖子
 江口洋介/三浦友和
原作
 砥上裕將『線は、僕を描く』(講談社文庫)
監督
 小泉徳宏

映画公式サイト

(C)砥上裕將/講談社
(C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

スポット情報

草津川跡地公園 de愛ひろば
 住所:滋賀県草津市大路2丁目4番11号
 TEL:077-562-5010
de愛ひろば公式サイト

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地域情報ライター(草津市・栗東市)

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