大阪新福島にある焼肉店「もみだれ辛ホルモン 獅子楼」をご紹介します。

ホルモンがメインの焼肉店ですが、国産ヘレがリーズナブルに味わうこともできます。一般的な価格の半額程度で、国産牛の良質なヘレ肉を楽しめるそうです。

研究を重ね10年掛けて完成した、もみだれでホルモンやお肉を味わえます。つけだれを使わないことは、獅子楼のこだわりとのこと。

もみだれは、辛めの韓国風プルコギ味の赤もみだれ、フルーツの旨味とコクがある白もみだれの2種類。ニンニクが効いた塩だれの3種類でお肉を楽しみます。

納得のボリューム！お店名物の辛ホルモンミックス

じっくり時間をかけて下処理した新鮮なホルモン。辛ホルモンミックスは、300グラムとボリューム満点。種類は日替わりのようです。韓国辛プルコギ味、お店自慢の赤もみだれで味付けされています。赤もみだれは、脂の乗った部位に合うようで辛さに旨味もある深い味わい。

辛ホルモンミックスには、サンチュセットがおすすめとのこと。サンチュ、キムチ、マヨネーズ、きざみプルコッチ（韓国の青唐辛子）辛味噌、ライスがセットになっています。サンチュに、マヨネーズやライス、薬味と辛ホルモンを巻いて食べると辛さがまろやかになり食べやすいです。

辛いのが苦手な人は、コクのある白もみだれでホルモンミックスを提供してくれるようです。

柔らかさ、味、価格に感動する名物のヘレ肉

フォークで裂けるほど柔らかいお店名物のヘレ肉。店主自ら、国産牛の良質なお肉を目利きして仕入れているそうです。訪問した日は、無菌豚のレアヘレ、十勝産メス牛ヘレを提供してくれました。

ヘレ肉は、スタッフが程よく焼き上げてくれます。半レアに焼き上がったヘレは、わさび又はわさび醤油で食べるのがおすすめとのこと。口に入れるとトロけるほど柔らかく、わさびの辛さがとても合います。

お店自慢の一品も充実

ねぎ塩にんにくタンは、薄切りのタンに、味付けしてある刻んだネギとニンニクを軽く炙って食べます。片面だけ焼いて、巻いて食べるのがおすすめとのこと。ニンニクが食欲をそそります。

ツラミユッケは、国産牛を使用しています。濃厚なタレと黄身のバランスも良く、ツラミの旨味が口の中に広がります。

ツラミユッケは、ご飯に巻いて食べるローリング飯がおすすめとのこと。ご飯は、令和元年度に金賞を受賞したお米を使っているようです。

ミシュランを受賞したラーメン店、ENISHIがプロデュースしています。一般的な冷麺の半透明でやや太目の麺を使用しておらず、ラーメンの麺を使用している新食感の冷麺です。

キムチ、ローストビーフ、トマト、ゆで卵がトッピングされています。ゆずの風味が爽やかで、酸味が控えめでまろやかな味わいです。

獅子楼では、鉄板交換はしていないそうで、鉄板には肉の旨味が残っているからとのこと。お肉の選別から、焼き加減、鉄板に至るまでこだわりが詰まった焼肉店です。

フォトジェニックな梨泰院ルームがあります。韓国ドラマ梨泰院クラスの中で、主人公セロイが経営する飲食店タンバムのロゴのネオンサインが飾らせています。梨泰院ルームは大人気のようで、ご予約は電話でのみ承っているそうです。

梨泰院ルームは、椅子やテーブルも韓国のレストランがイメージされています。大阪福島で韓国を感じられるのも嬉しいですね。

商品提供：もみだれ辛ホルモン 獅子楼