2022年11月14日に日清は「どん兵衛 赤ワイン仕立ての欧風ビーフカレーうどん」235円（税込）を新発売。ボジョレーヌーボー解禁に合わせて新発売したシリーズで洋風でリッチな気分を味わえるうどんらしいですよ。

公式HPによると「フランス産 赤ワイン" を使用! ビーフのうまみをベースに11種のスパイスと赤ワインの香りをきかせたコク深くまろやかなカレースープは、つるみにこだわったもっちりとした食感の麺と相性抜群です。」とのことです。どん兵衛の変わり種新作を早速購入してみました。

赤ワイン仕立てのカレーがうどんと合うのか気になるところです。

原材料のスープを見るとカレー粉・コーヒーパウダー・赤ワインが入っていました。まさに洋風カレーですね。

1食（94g）当たり392kcal。食塩相当量は5.9g（めん・かやく1.9g、スープ4.0g）で炭水化物は54.4g。

粉末スープと液体スープが入っています。粉末スープは先入れです。調理時間は熱湯を入れて5分。

完成品がこちら。カレーですがどこかデミグラスソースの香りもします。

まずはスープから一口。カレー味ですが、デミグラスソースのような洋風な香りもして不思議。味はそこまで濃くなく、オニオンなど洋風な出汁がしっかり出ているような感じがします。赤ワインが効いているんですかね。カレーというよりかハッシュドビーフに近い風味でした。

洋風カレーとうどん麺との相性ですが、悪くはありません。どん兵衛はストレートぎみの平打ち麺のため、スープをうまくからめとり、平たいパスタを食べているような感覚に近いともいえます。これがぶっとい讃岐うどんだったら、相性最悪でしたね。

不思議な味の「どん兵衛 赤ワイン仕立ての欧風ビーフカレーうどん」でしたが、思ったよりもバランスがよくて最後までおいしく食べることができました。

ごちそうさまでした。