Yahoo!ニュース

アイス1本47円!暑い日におすすめシャトレーゼ「チョコバッキー」3種類を実食紹介

相場一花グルメライター

暑い日に食べたくなるのがアイスクリームです。スーパーやコンビニで販売しているアイスもいいですが、筆者のおすすめはシャトレーゼで販売している「チョコバッキー」です。2021年8月に1億5000万本販売を達成した「チョコバッキー」はシャトレーゼの看板商品ともいえるアイス。

これまで全部で15種類も販売してきた「チョコバッキー」の中から定番ともいえる3種類をピックアップして紹介します。

シャトレーゼ チョコバッキー バニラ

まず紹介するのが「チョコバッキー」の顔ともいえる商品のバニラ味。公式HPによると「バニラアイスの中に、パリッと食感のスイートチョコを折り重なるようにあしらいました。ミルク感をアップしたバニラアイスをよりクリーミーな食感にし、チョコの入れ方を工夫し、一口目から軽快な板チョコ食感で、食べ進めることで変化するチョコの食感を最後までおいしく楽しんでいただけるアイスになりました。」とのことです。

6本入りで購入すると280円(税抜)と1本当たり46.6円で購入できる格安アイス。ちなみに1本単位で購入する場合は1本60円(税抜)と少し高くなります。

2018年にリニューアルしたチョコバッキーの売りはパリッパリッのチョコレートの食感。実は中に入っているチョコレートは同じ模様の入り方をしているものはないため、世界に1つだけの食感なんだとか。

1本66mlとアイスパックで販売している、棒アイスとしては比較的大きめ。種類はラクトアイスです。

1本当たり158kcal。炭水化物は16.1gです。ラクトアイスのため比較的カロリーは低め。

1本ずつ個包装されていますが、この状態だと溶けやすいので注意が必要。バラで購入する場合はこの形のチョコバッキーになります。

パリパリ食感のバニラはまさに王道ともいえる味わい。中に入っているチョコレートはわりとビターでそれほど甘くありません。バニラは少し柔らかく、ミルクのコクはほどほどといったところでしょうか。甘さも控えめで口の中にいつまでも残っている感触もないため、非常に食べやすく、パリパリ食感をの楽しめる1品です。

シャトレーゼ チョコバッキーチョコ

次に紹介するのがチョコ味です。公式HPによると「チョコアイスの中に、パリッと食感のスイートチョコを折り重なるようにあしらいました。パリッと、パキッと、ゴリッと、ゴロっと。ひとつひとつアイスの表情が違う為、食べるたびに変化するチョコの食感が楽しめます。」とのことです。バニラよりも紹介文が簡潔ですね…

こちらもバニラ味と同じく6本入り280円(税抜)。バラで購入すると1本当たり60円(税抜)です。

こちらもバニラと同じくラクトアイスです。準チョコレートとチョコレートが含まれています。

1本当たり158kcal。炭水化物は17.2g。バニラとほとんど成分は変わりません。

こちらも個包装で入っています。

アイスの見た目がチョコレート色。こちらの方がバニラよりもビターで、チョコレートがかなり強調された味わいです。アイスチョコ自体の味は板チョコと比較すると弱く板チョコがメインといったところでしょうか。板チョコよりは甘いものの、アイスチョコの甘さ控えめ。

シャトレーゼ 大人のチョコバッキー 焦がしバターキャラメル

最後に紹介するのが「大人のチョコバッキー 焦がしバターキャラメル」です。こちらは期間限定品。公式HPによると「焦がしバターキャラメルとローストキャラメルの2種類のキャラメルを使用した甘く香ばしい、ほろ苦い後味の濃厚なキャラメルアイスに、パリッとした食感で口溶けの良いスイートチョコを折り入れました。チョコの中にはカリッとした食感のカラメルチップを混ぜ込み、チョコとカラメルチップの2つの異なる軽快な食感が楽しめます。」とのこと。

6本入りの値段は400円(税抜)と少し高めです。1本バラは80円(税抜)とこちらも少しだけ値段が上がっています。内容量は64mlとチョコバッキーよりも少な目です。

ちなみに大人のチョコバッキーは期間限定で様々な種類が販売されています。過去にはティラミスやアフォガードなども販売していたようです。

「大人のチョコバッキー 焦がしバターキャラメル」の種類はアイスミルク。他のチョコバッキーよりも少しリッチ。余談にはなりますが2023年5月時点で販売している「大人のチョコバッキー濃い抹茶」はラクトアイス。同じ大人のチョコバッキーでも全てがアイスミルクというわけではありません。

1本当たり168kcal。炭水化物は16.9gで脂質は10.3gとチョコバッキーバニラよりも高めです。

個包装も見た目がリッチ。何となく高級感が漂ってきます。

味わいはキャラメルが強調されていて、コクがあります。キャラメルの味は強いものの甘さはひかえめで、バリバリチョコとよく合っています。カリッとしたキャラメルチップはじゃりっとした食感が好きな人には向いていますが、ザラメが苦手の人にとっては邪魔になる食感かもしれません。同時期に販売している「大人のチョコバッキー濃い抹茶」もジャリジャリとした食感があるので、そういう食感が苦手の人はチョコバッキー バニラなどの方がおすすめです。

シャトレーゼ チョコバッキーはコスパが良くておいしい

シャトレーゼのチョコバッキー3種類を紹介しましたが、チョコレートの食感がよく、アイスとの相性が最高で美味でした。シャトレーゼのオンラインショップでは食べ比べセットも販売していているので、気になる人は食べ比べセットを購入しても面白いかもしれません。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

相場一花の最近の記事