王道の味!フジパン新作「生こっぺ 粒ぴーなっつ」はがっかりな味?実食レビュー
フジパンの生シリーズを最近よくスーパーなどで見かけるようになりました。コンビニでも生コッペパンが流行しましたので、本当に生系のパンにブームが到来していますね。
筆者もフジパンの生シリーズはいくつか食べてきましたが、生地が特徴的で一味も二味も違うパンが多い印象です。そのためか、結構当たり外れが激しいシリーズともいえます。
2023年7月に新発売した「生こっぺ 粒ぴーなっつ」も生シリーズに仲間入りしたパン。
そんな「生こっぺ 粒ぴーなっつ」は公式HPには「生クリームを練り込んだこっぺぱんに粒入りのピーナッツクリームをサンド」と紹介されています。コッペパンにピーナッツクリームの組み合わせは王道と言える内容ですよね。早速、実食してみました。
原材料には小麦粉・粒入りピーナッツフィリング・砂糖・マーガリン・クリーム・卵などが使用されています。
1個当たり397kcal。炭水化物は51.2gで食塩相当量は1.17gでした。
袋から取り出してみました。見た目は普通のコッペパン。
横から見てもピーナッツクリームはあまり見えてきません。
どうやら、かなり薄塗されている様子です。
生こっぺシリーズ自体、クリームは薄塗されていますが、こちらも薄い。想像以上に薄く、ピーナッツの風味や粒の食感はよく分かりませんでした。味はピーナッツですが砂糖のような甘みが強く、全体的に弱いです。そして気になったのが、パンのねっちょりパサパサ具合。これまで食べた生こっぺよりも乾燥具合が気になり、とても生という感じは受けませんでした。生こっぺはここまで乾燥していなかった気がしますが、外れをひいてしまったんですかね…
もう少しクリームが多ければ、乾燥も気になりませんが、いかんせん薄すぎます。
ごちそうさまでした。