北海道ラーメン!すがわら監修「旭川塩らーめん」は絶品でおすすめ
ラーメン王国北海道の3大ラーメンといえば札幌らーめん・旭川ラーメン・函館ラーメンと言われています。
そのうちの1つである旭川ラーメンと言えば醤油味が有名です。しかし、塩味を追求した旭川ラーメンもあり、幅が広いことでも知られています。
1974年よりお店を開いている「すがわら」も塩味の旭川ラーメンを出しているお店の1つです。透き通ったスープに旨みが凝縮したスープが絶品と評判のお店です。
そんなすがわらが監修したラーメンをすがきやが2023年6月19日に新発売しました。「旭川塩らーめん」とシンプルな商品名にたいして、青を基調としたお洒落なパッケージが目印になっています。どんな味なのか実食してみました。
スープには動物油脂・チキンエキス・ポークエキス・食塩・ゼラチン・煮干エキスなどが使われています。公式HPによると「1974年に創業し、塩ラーメンを追求し続けた北海道旭川市に本店を構える老舗「すがわら」監修の商品です。美しく透き通った、シンプルながらも旨みが強くキレの良いスープを再現しました。」とのことです。
1食(108g)当たり363kcal。炭水化物は51.0gで食塩相当量は7.1g(めん・かやく2.3g、スープ4.8g)でした。
カップの中には液体スープ・かやく・後入れかやくが入っていました。
湯戻し時間4分のノンフライ麺。
出来上がりはこちら。透き通った黄金スープが特徴のラーメン。見た目からして美味しそうです。
見た目と異なり動物系の脂がしっかりとコクを出しているのが特徴的なスープです。植物系の油ではないため、ただ油っこいだけでなく、濃厚なコクを感じられるところが一番のポイント。さらにポークエキスやチキンエキスといった動物系のエキスも出汁と煮干しエキスが上手く混ざりあい、美味しいですね。コクや重厚な旨味を感じつつ、全体的にすっきりとした後味が筆者は非常に気に入りました。
ノンフライ麺はほどよくちぢれていてスープをよく絡めています。つるっとした食感というより、もちっとした食感を保ちつつ、程よくコシを残しているため、コクがありすっきりとしたスープとよく合っています。
かやくは細かいねぎのみとシンプルな内容。あくまでもスープと麺がメインなので具材についてはおまけ程度。
おそらく、店舗とはことなるような味付けだとは思いますが、スープ・麺が非常にクオリティが高く美味しいカップラーメン。おすすめです。
ごちそうさまでした。