北海道札幌の名店監修!ファミマ限定「175DENO担担麺 汁なし担担麺」を実食レビュー
北海道札幌から生まれた担担麺の名店「175DENO」。2013年からお店をオープンして、現在は東京など全国に店舗を拡大している超人気店です。特徴は店主自ら直接買い付けた『四川花椒』。
公式HPには「自家製の辣油の奥深い旨味のある辛さ、四川花椒の香り、痺れ継ぎ足し使用する秘伝のゴマだれ、自家製調味料で旨味を最大限に引き出す作り出す炒醤肉(ひき肉炒め)、道内産鶏を使用し丁寧に抽出された鶏ガラスープ」と紹介されています。
さて、そんな175DENO担担麺が監修した汁なし担担麺をファミリーマートは2023年8月8日に新発売しました。どんな味なのか実食してみました。
ソースには植物油脂・醤油・ねりごま・糖類・鶏豚エキスなどが使われています。ファミマ公式HPには「たっぷりのねりごまを使用し、麻辣醤と甜面醤を加えたタレに、シビ辛オイルがきいた濃厚な味わいが特徴です。」と紹介されています。ちなみに製造元は明星です。
1食(168g)あたり794kcal。糖質は95.8gで食塩相当量は6.1g。
辛さレベルは3とのことです。
カップの中には液体ソースとふりかけが入っています。
湯戻し時間は5分。湯量目安は770ml。
完成品はこちら。辛そうな見た目です。
このふりかけが辛味の素ともいえます。
練りごまと鶏や豚などのエキスが効いていて、結構おいしいたれです。辛さはレベル3ともいえるほどの内容ですが、しびれなどはあまりなく、四川花椒はさほど効いていません。万人受けしやすく食べやすいですが、175DENOぽさはあまりない味付けになっています。麺はごわごわしてたれとよく絡みますが、生麺のような食感やコシは特にありませんでした。
具材には味付け豚肉とチンゲン菜が入っています。しかしながら味付け豚肉の量は少なく、物足りない感じは否めません。
たれはそれなりに美味しいですが、本格的かと問われると微妙なところです。それなりに美味しい無難な坦々まぜそばという印象でした。
ごちそうさまでした。