リニューアルした「ごぼう天うどん」はどんな味?三宝だし本家 博多ごぼう天うどんを実食!
サンポー食品のごぼう天うどんと言えば、魚系の旨みを利かせたスープとごぼう天が特徴のカップうどんです。発売してから39年も経過した、人気商品のごぼう天うどんを2023年8月21日にリニューアルしました。どんな味なのか実食。
公式HPによると「スープは、いりこ、鰹節、昆布、焼きあごなどを贅沢に使用し、だし感際立つ博多らしい上品な味わいです。具材のごぼうの天ぷらはあとのせでサクサクな食感を楽しんでいただけます。」と紹介されています。
1食(88g)当たり411kcal。炭水化物は52.6gで食塩相当量は4.8g(めん・かやく1.8g、スープ3.0g)。
スープには食塩、魚介エキス、しょうゆ、かまぼこ、糖類、デキストリン、たん白加水分解物、ねぎ、かつお節粉末などが主に使われています。
カップの中にはごぼう天ぷらと粉末スープが入っていました。
麺の湯戻し時間は5分です。
完成品はこちら。ごぼうの香りはそこまで強くなく、魚系の出汁が香ってきます。
スープはすっきりとした味わいで飲みやすいのが特徴。ごぼうはそこまで効いていなくて、魚系の出汁がほのかに香る程度です。さっぱりしすぎているため、物足りない感じは少しありますが、これはこれで美味しいですね。
麺はちぢれがきつく、ごわごわしています。公式HPにはふんわり、もっちりと明記されていましたが、ごわごわで固めな印象を持ちました。
肝心のごぼう天ですが、ごぼうの香りと味はかなり弱いです。もっとガツンときつくてもよかった気がします。
全体的にさっぱりしていて、食べやすかったですが、味のインパクトが弱く印象の弱いうどんだと感じました。
ごちそうさまでした。