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ラーメン屋の美味しさ!久世福商店監修 「毎日だし」で仕上げたラーメンが絶品おすすめ

相場一花グルメライター

久世福商店といえば毎日だしや特製のジャムなどバイヤーが日本中のうまいを集結させたセレクトショップです。その久世福商店が監修したインスタント袋麺をサッポロ一番でお馴染みのサンヨー食品が発売しました。

今回発売したのが「サッポロ一番 久世福商店監修 「毎日だし」で仕上げた 醤油らーめん」「サッポロ一番 久世福商店監修 「毎日だし」で仕上げた 塩らーめん」の2種類。実際にどんな味か購入してみました。

サッポロ一番久世福商店監修「毎日だし」で仕上げた 醤油らーめん

まずは醤油らーめんから紹介します。

公式HPによると「久世福商店「素材の、うまみ引き立つ。毎日だし」粉末を使用した醤油らーめんです。当社独自の高密度製法により、密度感のあるコシと、しなやかさのあるノンフライ製法の細めんに仕上げました。ちぢれの少ないストレートめんに切り出すことで、生めんの見た目を再現しました。全粒粉を練り込むことで、見た目や風味にも特徴を持たせました。久世福商店の「毎日だし」粉末をベースにチキンやポークのうまみを合わせ、醤油で味を調えました。かつお節、いわし煮干、むろあじ節のだしがしっかりときいた、奥深い味わいの醤油らーめんスープです。鹿児島県加工鰹本枯節を使用した別添パックを添付しました。」とのことです。

スープには食塩・魚介調味料・糖類・醤油・チキン調味料・チキンエキス・たんぱく加水分解物・酵母エキス・ポーク調味料などが使用されています。

1食(82g)当たり291kcal。炭水化物は58.1gで食塩相当量は5.7g(麺・やくみ1.7g、スープ4.0g)。

袋の中には粉末スープと鰹節が入っています。作り方は通常の袋麺と同じで、ラーメン器の中に粉末スープを入れ、500mlの熱湯で麺を茹でます。茹で終わったらラーメン器の中に麺と麺汁を一緒に入れてかき混ぜたら完成です。

完成品はこちら。鰹節のいい香りが漂ってきます。

スープは鰹節の香りと醤油が合わさり、絶品です。すっきりとした味わいでありながら、魚介系のコクが相まってレンゲが止まらなくなる美味しさでした。お店で出しても違和感を持たない味ですね。これはスゴイ…

全粒粉の入った細麺もシコシコしたコシと全粒粉の香りが合わさり、本当に美味しいです。あっさり系醤油スープともよく合っていて、癖になる味わいでした。

サッポロ一番久世福商店監修「毎日だし」で仕上げた 塩らーめん

次に紹介するのが塩らーめん。

公式HPには「久世福商店「素材の、うまみ引き立つ。毎日だし」粉末を使用した塩らーめんです。当社独自の高密度製法により、密度感のあるコシと、しなやかさのあるノンフライ製法の細めんに仕上げました。ちぢれの少ないストレートめんに切り出すことで、生めんの見た目を再現しました。全粒粉を練り込むことで、見た目や風味にも特徴を持たせました。久世福商店の「毎日だし」粉末をベースにチキンやポークのうまみと野菜のうまみを合わせました。かつお節、いわし煮干、むろあじ節のだしがしっかりときいた、奥深い味わいの塩らーめんスープです。鹿児島県加工鰹本枯節を使用した別添パックを添付しました。」と紹介されています。

スープには食塩・魚介調味料・糖類・チキン調味料・香辛料・チキンエキス・たんぱく加水分解物・キャベツエキス・酵母エキスなどが使用されています。

1食(82g)当たり288kcal。炭水化物は57.5gで食塩相当量は5.9g(めん・やくみ2.4g、スープ3.5g)。

袋の中には粉末スープと鰹節が入っています。作り方は醤油らーめんと同じです。

完成品はこちら。黄金色のスープが食欲を促進させます。

スープは野菜系の出汁を感じられ、魚介系とチキンの出汁と上手く融合しています。優しい味わいの塩スープですが、出汁が濃密で美味しいですね。醤油スープほどの衝撃はありませんでしたが、こちらはこちらでおすすめです。

こちらも全粒粉の麺であっさり系塩スープとよく合っています。麺の出来栄えもピカイチですね。

今回は久世福監修の袋麺を食べましたが、2種類とも絶品でした。筆者は特に醤油らーめんがおすすめです。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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