札幌市の人気店舗!吉山商店監修「ニュータッチ 吉山商店 焙煎ごまみそらーめん」を実食レビュー
ラーメン激戦区ともいえる北海道札幌市。その札幌で人気のラーメン店が「吉山商店」です。札幌を中心に8店舗展開していて、香ばしい味噌ラーメンの虜になったファンは数多くいます。
今回は吉山商店が監修した「ニュータッチ 吉山商店 焙煎ごまみそらーめん」を実食。
公式HPによると「2種類の味噌を使用した、ポークの旨みとごまのコクが楽しめる、濃厚でまろやかなスープです。香辛野菜の風味が味にアクセントを与えます。また、油にはラードをベースに焦がした香りを付与し、お店のような臨場感を再現しました。 」と紹介されています。
スープの原材料には味噌・動物油脂・たんぱく加水分解物・ごま・ポークエキス・糖類・食塩・醤油・植物油脂などが使用されています。
1食(145g)当たり454kcal。炭水化物は66.2gで食塩相当量は8.1g(めん・かやく1.8g、スープ6.3g)。
ノンフライ麺の湯戻し時間は5分。
カップの中には後入れスープ・レトルト調理品・かやくが入っています。
完成品はこちら。すっきりとした見た目のラーメンです。
スープは香ばしい味わいでほのかに漂う動物系出汁が上手く調和しています。塩分の割に薄味に感じられ、後味はすっきりしているのも特徴です。味噌はやや甘めですが、気になるほど甘くなく丁度いい具合。こってりしたコクもありながら、すっきりとした後味が癖になるようなスープでした。
加水率高めの麺はコシがありツルツルしています。ただ、ノンフライ麺特有の弾力が強すぎるゴムのような味わいがあるため、もう少しもちもちした食感が欲しかったところです。
レトルト調理品であるチャーシューは大きく食べ応えがあります。結構力が入っている一品です。
味噌のスープは独特で美味しかったですが、麺がいまいちといった出来栄えでした。具材に関しては久しぶりにカップラーメンに入っているレトルト調理品を見たような気がします。チャーシューが大きいだけで、嬉しい気分になりますね。
ごちそうさまでした。