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冬にピッタリ!「凄麺 冬の塩らーめん」が熱々で美味しいのでおすすめ

相場一花グルメライター

ニュータッチの凄麺といえば麺が生めんに近い食感で好評のシリーズです。特に全国の地元ラーメンを再現したメニューはクオリティが高く、非常に美味しいですよね。

今回紹介するのは、凄麺シリーズの冬季限定商品「冬の塩らーめん」。

ホームページで欠品(2023年11月14日時点)をアナウンスするラーメンがどんな味か楽しみです。

本商品の一番の特徴は一度湯切りをして、再度熱湯を加えるとさらに美味しくなるということ。ひと手間かけるかどうかによって、湯戻し時間も変わってきます。

スープには動物油脂、たん白加水分解物、食塩、糖類、ポークエキス、チキンエキス、でん粉、ローストガーリックペースト、ローストベジタブルペースト、白菜エキス、香辛料を使用しています。

1食(120g)当たり367kcal。炭水化物は60.4gで食塩相当量は7.3g(めん・かやく1.8g、スープ5.5g)。麺の量は65gなので、量はそこまで多くありません。

カップの中にはかやく・後入れ液体スープ・辛タレがはいっています。辛さレベルは3段階評価のうち1。

こちらが完成品。お鍋のラーメンのような見た目。

すっきりとした塩味に豚骨とチキンの出汁が感じられます。具材の白菜からも出汁が出ていて、豚骨鍋の締めに食べるラーメンスープのような味わいです。かなりおいしいですね。

辛タレはレベル1とあって、さほど辛くありません。コクのあるスープにピリッとくる程度。よいアクセントになっています。

麺はさすが凄麺といったところ。ムラもなくコシが強い、加水率高めの麺はツルツルとしたのど越しとスープをよく吸い込み、非常に美味しいですね。少し麺が伸びやすいので、早めに食べたほうがよさそうです。

具材の白菜はカップ麺とは思えないほどシャキシャキと分厚いです。白菜からスープの出汁になっているので、白菜がメインといったもいいカップラーメンかもしれません。

全体的に非常に美味しく満足できるカップ麺でした。湯切りをしたおかげか、非常に暖かくて寒い日に食べたくなる一品です。現在は品切れ中とのことなので、早く販売再開してほしいですね。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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