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新作も辛いか?セブン限定「蒙古タンメン中本 炎のカルボ」を実食レビュー

相場一花グルメライター

辛いラーメンとして有名なのが「蒙古タンメン中本」です。辛いだけでなく、旨みも凝縮しているスープは辛い物好きのファンを魅了しています。

そんな「蒙古タンメン中本」はセブンイレブンとコラボして、数多くのカップ麺を発売しています。今回紹介する「蒙古タンメン中本 炎のカルボ」も2023年11月13日に発売された新作です。

公式HPによると「辛旨な味噌にチーズと卵黄のコク、クリームの甘さを合わせた濃厚な味わいが食欲を刺激します。辛さの中に旨みあり!是非ご賞味ください。」と紹介されている商品。昨年発売されていた「蒙古タンメン中本 トマト&チーズ味」を彷彿とさせる味ですね。

スープには豚脂・糖類・でん粉・香辛料・小麦粉・植物油脂・粉末味噌・野菜調味料などが使用されています。

1食(115g)当たり530kcal。糖類は64.5gで食塩相当量は6.9g(めん・かやく3.4g、スープ3.5g)。

湯戻し時間は5分。カップ麺のふたには辛旨オイルが付いています。

完成品はこちら。見た目は辛そうです。

スープはカルボナーラのようなコクのあるマイルドな味をはじめに感じられ、その後じわじわ辛さが伝わってきます。以前食べた「トマト&チーズ味」よりは辛めですが、普通の蒙古タンメンよりは辛さはひかえめです。チーズや卵黄でややマイルドに仕上がってはいます。

ちなみに辛旨オイルを入れないと辛さはかなりおとなしめですが、コクも減退してしまうので入れることをおすすめ。

加水率が低めの麺はもそっとした食感ですが、辛いスープとよく絡み非常によく合っています。コシもそれなりにあるので、食べ応えもありますね。

キャベツ・チーズ加工品・大豆たんぱく加工品・卵黄といった具材がはいっています。チーズ加工品はスープに溶け込む仕様です。大豆たんぱく加工品は肉の代わりに使用されていますが、肉の旨みなどがなくどうしても物足りません。製造元が日清食品なので謎肉が入っているとよかったんですけどね。

具材に関しては物足りない感じはありましたが、スープはコクと辛さが同居していて非常に美味しかったです。麺も量が多く、食べ応えがありました。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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