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サッポロ一番とパスタがコラボ!「塩らーめんどんぶり 鈴木弥平監修 ペペロンチーノ風」を実食

相場一花グルメライター

味噌ラーメンの老舗ともいえるサッポロ一番ですが、最近は様々な商品やお店とコラボしています。今回紹介する新作もそのひとつ。

2023年11月に発売された「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 鈴木弥平監修 ペペロンチーノ風」は有名イタリアンシェフ 鈴木氏監修の商品。

公式HPによると「サッポロ一番 塩らーめんどんぶりをオリーブオイル香るぺペロンチーノ風に仕上げました。表面につるみがあり、粘りのあるもちっとした食感のめんです。ちぢれをつけることによりスープがよく絡みます。チキンとポークのうまみにガーリックのうまみを合わせ、オリーブオイルの風味、唐辛子とパセリの彩りを加えた、ペペロンチーノ風の塩味スープです。具材はキャベツ、フライドガーリックの組み合わせです。」と紹介されています。

塩ラーメンとペペロンチーノは相性がよさそうな予感がしますね。

スープには食塩・植物油脂・香辛料・チキン調味料・にんにく調味料・酵母エキス・ごま・ポーク調味料などが使用されています。

1食(76g)当たり320kcal。炭水化物は46.8gで食塩相当量は4.8g(めん・かやく1.3g、スープ3.5g)。

カップの中にはかやく・スープ・特製オイルが入っています。

湯戻し時間は3分です。

完成品はこちら。

スープは思ったよりも塩っぽくなく、オリーブオイルのような香りが引き立つ上品なイタリアンといった味わいになっています。にんにくもそこまで強調していなくて、塩とチキンがメインの味付けになっています。それでもペペロンチーノ風の味がするのはオイルが効いているからかもしれません。

麺はサッポロ一番味噌よりも細麺。引き締まっていて、さっぱりしたスープとよく合っていました。

具材にはキャベツが使用されています。キャベツ自体の相性は抜群。ただ、ベーコン化ソーセージが欲しかったですね。

ペペロンチーノといえば唐辛子をイメージしていましたが、今回のカップ麺には入っていませんでした。そのため、刺激的な味わいは少なくおとなしい味のペペロンチーノです。ガツンとした刺激を求めている人には物足りないかもしれませんが、筆者は好みのスープでした。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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