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塩ラーメンの名店!しおらーめん進化2nd監修「生姜香る 背脂コク塩ラーメン」はどんな味?

相場一花グルメライター

最近のカップラーメンはラーメン名店の監修商品が多くて、どれも気になり手に取りたくなりますね。今回紹介する「しおらーめん進化2nd監修生姜香る 背脂コク塩ラーメン」もそのひとつ。

町田汁場しおらーめん進化の支店がしおらーめん進化2ndです。支店ですがラーメンの内容は大きく異なります。特に麺は本店が細麺のストレートに対して、ビロビロっとしたきし麺風。自家製で作っているため、麺に非常に強いこだわりを感じます。

そんな「しおらーめん進化2nd」が監修したカップ麺は公式HPに「ちぢれの強い太めんに、豚骨と鶏ガラをベースに背脂をたっぷり加え、フレッシュな生姜の香りを際立たせた、コク深いスープを合わせました。」と紹介されてます。スープの原材料に「しょうゆ、動物油脂、背脂加工品、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ調味料、かつおエキス、乳糖、植物油脂、野菜エキス、ゼラチン、ポークプロテイン、オニオンエキスパウダー、砂糖、オニオンパウダー、たん白加水分解物、魚醤、香辛料、酵母エキス」が使用されているということ。

1食(109g)当たり377kcal。炭水化物は53.4gで食塩相当量は6.9g(めん・かやく1.3g、スープ5.6g)。

カップの中には後入れスープ・液体スープ・かやくがはいっています。

ノンフライ麺の湯戻し時間は5分です。

完成品はこちら。生姜の香りがものすごく漂ってきます。

チキンエキスやポークエキスなどの動物系の出汁、動物油脂などが結構強く、割とこってりしています。そして、生姜の味と香りがガツンと口の中に広がります。塩味自体はそこまで強くなく、出汁と生姜の味で押してくる印象です。インスタント独特の安っぽい味わいもなく、本格的なスープでした。

きしめんのような幅広でつるつるとした食感が印象的な麺。ほど良くモチモチもしていながらコシも強く非常に美味しいです。スープにもよく絡み非常に美味しい麺でした。

白菜、ねぎ、背脂加工品、唐辛子といったかやくが入っていて、白菜がスープと非常に相性が良くおいしいです。ただ、チャーシューが欲しかったですね。

動物系のコク・澄んだ塩味・ガツンと効いた生姜が合わさった面白い味のラーメンでした。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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