期待外れ?フジパン「生ぶーる」2種類を実食してみた結果
みなさんブールという菓子パンをご存じでしょうか。スーパーの菓子パンコーナーに行くと必ずあるといっても過言ではないのがヤマザキの「スイートブール」です。見た目も大きくほのかに甘い生地とかりっとした食感が癖になりますよね。
今回紹介するのはヤマザキの「スイートブール」ではなく、フジパンから発売された「生ぶーる」2種類です。「生ぶーる くりぃむ」は2024年1月に新発売されたのでどんな味か気になるところ。実食してみました。
生ぶーる くりぃむ
こちらが「生ぶーる くりぃむ」。
公式HPによると「生クリームを練り込んだ生地とケーキ生地を合わせて香ばしい風味のパンに焼きあげ、カスタード風味のホイップクリームを入れました。」とのこと。
1個当たり336kcal。炭水化物は52.5gで食塩相当量は0.69g。
見た目は柔らかめなブール。かりっとはしてなさそうです。
中心にはカスタードクリームが詰まっています。カスタードクリームは甘く結構濃厚ですが、いかんせん量が少ないのが残念なところ。生地は生クリームを練り込んでいるのか疑問なほどパサパサしていて、かりっとした食感もないため普通のパンといった具合です。これは…かなり期待外れですね。
生ぶーる ほいっぷ
次に紹介するのが「生ぶーる ほいっぷ」。
公式HPによると「生クリームを練り込んだ生地とケーキ生地を合わせて香ばしい風味のパンに焼きあげ、ホイップクリームを入れました。」とのことです。
1個当たり366kcal。炭水化物は56.4gで食塩相当量は0.71g含まれています。
こちらが「生ぶーる ほいっぷ」。「生ぶーる くりぃむ」と見た目は変わりません。
こちらには白いホイップクリームが詰まっています。ホイップクリームはカスタードクリームよりも甘さ控えめで軽いのが特徴。量は少ないのが残念ですね。生地はこちらもパサパサ。生っぽさもなく、ブールの良さも全く生かせていない残念なパン生地です。
生ぶーるの2種類は生っぽさがない
生ぶーる2種類を食べましたが、パン生地が生っぽさがなくパサパサしていて、良さが何もありませんでした。口コミを調べてみても辛らつなコメントが多いため、商品としてもあまり評価されていなさそうです。ごちそうさまでした。