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ファミマ限定カップラーメン!「麺屋極鶏 鶏だく極濃鶏白湯ラーメン」を実食

相場一花グルメライター

京都のラーメン名店といえば「麺屋 極鶏」の名前を挙げる人が多いのではないでしょうか。店名にちなんだ超濃厚肉濁鶏白鶏が特徴で麺に絡まるというか固まるといっても過言ではない、こってりさが人気の要因といわれています。2024年食べログ京都ラーメンランキング1位を獲得もしている人気店です。

そんな「麺屋 極鶏」をカップラーメンに再現したのが、今回紹介する「麺屋極鶏 鶏だく極濃鶏白湯ラーメン」。

公式HPには「ファミマルで、京都・一乗寺の人気行列店「麺屋極鶏」監修の極濃鶏白湯ラーメンが登場しました。チキンエキスをベースに、ポークの旨みを加えた濃厚な鶏白湯スープが特徴です。」と紹介されています。

1食(112g)あたり492kcal。炭水化物は60.8gで食塩相当量は7.2g(めん・かやく2.8g、スープ4.4g)。

スープにはチキンエキス・豚脂・醤油・香味油脂・砂糖・植物油・食塩・ゼラチン・香辛料・たんぱく加水分解物・ポークエキス・酵母エキス・魚介エキスが使用されています。

油麺の湯戻し時間は4分。カップの中にはかやく・粉末スープが入っています。

蓋の上には後入れ液体特製スープが貼ってあります。

完成品はこちら。白湯系のいい香りが漂っていますね。

ややとろみが効いたスープは白湯の味がしておいしいです。カップラーメンのスープとしてはかなりおいしい部類でトロミもそれなりに効いているので相当頑張っていると思います。ただ、お店のスープと比較してしまうともう少しドロッとした鶏味が欲しかったところです。

コシが効いた麺はスープをよく吸い込み、クオリティの高い出来栄えです。

味付き豚肉・メンマ・ねぎといった具材は入っていますが、豚肉は量が少なくあくまでもおまけです。

麺・スープとレベルが高くてかなりおいしいカップラーメンですが、本店を考えるともう少し鶏を前面に押し出してもよかった気がいます。豚脂をいれるのであれば、鶏脂も入れた方がよかったのでは?と思いますね。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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