最近、スーパーの菓子パンコーナーで目にすることが増えたのが「ＹＫベーキング」です。「ＹＫベーキング」とはなんぞや？と思い調べてみると、山崎製パンの100％子会社との事。もともとは神戸屋でしたが、山崎製パンにパンの製造販売事業及びデリカ食品事業を譲渡して名称が変更になりました。

ちなみに神戸屋の高級食パン「匠水」なども発売継続しているそうです。

今回はＹＫベーキングの「あげぱん番長」を実食レビューしました。

今回のパンで一番目を引いたのが1個当たり517kcalという高カロリーのところ。カロリーがはんぱないですね…炭水化物は56.5gで食塩相当量は0.8g。

ネーミングセンスも笑えます。公式HPによるとパンは「さっくりとした揚げパンに粉糖をトッピングした、ボリュームのある揚げパンです。」とのことです。

原材料には小麦粉・ショートニング・砂糖・粉糖・卵加工品・油脂加工品・脱脂濃縮乳・パン酵母などが使用されています。

どんと見た目からして大きい揚げパンが登場。一人で食べるのが大変そうです。

揚げパンなのにきめ細やかな目が気になります。重そう…

食べてみるととにかくパサパサしていて、結構堅めです。油がギトギトしているわけではないため、意外と食べやすくさっくりと食べることができます。上に降りかかっている砂糖が程よい甘さで悪くないです。

これといって美味しい揚げパンではありませんが、量が多く1個128円（税抜）で買える点は非常に高評価です。お腹を空かせた学生に向いてそうなパンですね。

ごちそうさまでした。