2024年2月12日より発売された「カップヌードル 鶏白湯 ビッグ」271円（税別）。4年ぶりの新発売とあって、どんな味なのか気になり早速購入したカップヌードルマニアから非常に好評の一品と言われています。

公式HPによると「鶏の旨みが広がる濃厚でクリーミーな鶏白湯スープ。隠し味にガーリックの風味と唐辛子のピリッとした辛みを加え、クセになる味わいに仕上げました。」とのこと。

SNSでも「キレのある味で美味しい」「さらっとしているところがいい」「カップヌードル鶏白湯うまい」「ご飯とあっている」と好評コメントが多め。どれほど本格的なスープなのか購入。

スープには「チキン調味料、豚脂、でん粉、クリーミングパウダー、糖類、小麦粉、食塩、ポテトパウダー、乳等を主要原料とする食品、酵母エキス、香辛料」が使用されています。

1食（101g）当たり470kcal。炭水化物は58.7gで食塩相当量は6.6g（めん・かやく3.6g、スープ3.0g）。

粉末スープ・かやく・麺が入ったカップの湯戻し時間は3分。

鶏白湯独特の香りがしておいしそうです。

スープですがマイルドであっさりした鶏白湯といった味わいです。天下一品のようなドロッとしたスープではなく、さらさら系のスープが特徴です。鶏白湯と鶏清湯の中間のようなスープで鶏骨出汁のような味わいはよく表現されています。化学調味料臭くないところもいいですし、筆者はかなり好みのスープです。ただし、鶏白湯はこってり鶏味のイメージが強いので、少し物足りないと感じる人もいるかもしれません。

麺は細く、カップヌードルシーフードのような麺です。スープとよく合っています。

味付鶏ミンチ、味付卵、きくらげ、ねぎといった具材がたくさん入っています。特に味付鶏ミンチが多く、食べ応えばっちりですね。スープにもよく合っています。

スープ・麺・具材とバランスがよく、おいしいカップ麺でした。特にスープと具材は豪華でハイレベルですね。ただ…鶏白湯かと問われると白湯らしさは弱く、疑問が浮かびますが…。筆者は好きですが、好みの分かれる味かもしれません。ごちそうさまでした。