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煮干しの極み?麺や絶豚(ゼットン)監修 デス煮干しラーメンを実食レビュー

相場一花グルメライター

今回は2024年2月19日に発売した寿がきや発売「麺や絶豚監修 デス煮干しラーメン」316円(税抜)を紹介します。絶豚(ゼットン)と聞くとウルトラマンを思い出しますが、ウルトラマンは関係なく絶対豚骨を略したものです。「麺や 沁皇」から2010年に独立し、青森県でお店をかまえています。

デス煮干しと商品名が面白いですが、実際の店舗でも同盟商品がイチオシメニューです。「平舘産焼き干し」「平子」「片口イワシ」「白いりこ」「さんま」これら5種類の煮干しを使用した豚骨煮干しスープが特徴のようです。今回のカップ麺も公式HPによると「「濃厚煮干し系」と称される濃密な豚骨煮干しスープが特徴で、煮干しの凝縮した旨みと、豚のげんこつ部分を使用したこってりと厚みのあるスープに仕上げました」とのことなので、お店の味を目指していることがうかがえます。

スープ原材料にはポークエキス・煮干エキス・動物油脂・醤油・食塩・煮干し粉末・チキンエキス・ゼラチン・植物油脂・後部エキス・たんぱく加水分解物・魚醤が含まれています。

カップの中には後入れ粉末・かやく・液体スープが入っています。

湯戻し時間は5分です。

完成品はこちら。煮干しの香りはそれなりに強いですね。

スープを一口飲んで感じたのは、煮干しが弱いということです。お店のラーメンはこれでもかというほど煮干しが強いそうですが、このカップ麺はかなりおとなしい。豚骨は強めで煮干しよりも豚骨がメインの印象を持ちました。また、お店のスープはドロドロ煮干しが特徴のはずですが、こちらのスープはサラサラで全く再現できていない印象です。全体的にコンパクトにまとまっていて悪くはないですが、ネーミングからもつ期待感からすると「これじゃない」と言えるスープでした。

お店の麺はストレートのもっちり系なので再現度は低いとは思いますが、これはこれで悪くない麺です。ノンフライ特有のコシと少々モッチリした食感はカップ麺としてはよく頑張っていると思います。

お店のデス煮干しは焼き豚もインパクトが強いですが、こちらは何も工夫していない普通の乾燥チャーシューです。いまいちですね。

全体的に悪くないラーメンでしたが、ネーミングから持つ飛びぬけた感じが一切なく、つまらない印象でした。もう少し、煮干しらしさが欲しかったですね。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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