オキシづけで簡単キレイ♪ オキシクリーンの活用法
インスタグラムなどで話題の#オキシづけ。
「オキシクリーン」、みなさんは使ったことがありますか?
よく聞くけれど、使い方がいまいちわからない。今回は、そんな方に「オキシづけのお掃除方法」をご紹介します。
オキシクリーンとは、酸素系漂白剤です。
40~60度のお湯で溶かしてつけ込めば、酸素パワーで頑固な汚れを落としてくれます。
つけ込むだけ、つまりほったらかしで手をかけずに汚れを落としてくれるんです。
オキシ液の成分が効果を発揮するには、20分ほど経ってからとなるので、最低でもその時間は置いておいてくださいね。
使い方① スニーカーをオキシづけ
泥だらけに汚れた白いスニーカー。
オキシクリーンを40~60度のお湯で溶かしてつけ込むと、この通り真っ白に。
子どもの上履きなどにも使えます。
ちなみに衣類の泥よぼれ、黄ばみやシミ抜きにも使えます。色柄物にも安心して使えますよ。
使い方② シンクを丸ごとオキシづけ
キッチンといえば、ベトベトした油汚れが多いですよね。
キッチンのシンクにオキシ液を溜めて、五徳など油汚れがついているものをポイポイ一緒にオキシづけしましょう。
シンク内もキレイになるし、五徳など洗いにくいコンロ用品もつけておくだけで汚れがとれますよ。
ただし注意点がひとつ。
素材によってコーティングが剥がれてしまう場合もあります。ステンレス製品であっても長時間つけておくことでコーティングが取れ、変色することもあります。
お使いの取扱説明書をよく確認し、使える素材かどうかチェックしてみてくださいね。
使い方③ ゴミ箱をオキシづけ
普段、ゴミ箱はお手入れしていますか?
臭いがあるし、汚れていてなんとなく見て見ぬふりをしてしまいがち。
でも、手軽なオキシづけなら実行しやすいはず。
浴室へゴミ箱を持っていき、オキシクリーンを溶かします。30分つけおきした後、すすぎます。あとは乾かすだけ。
オキシづけをすることで臭いや汚れが落ちます。つけておくだけなので簡単です。
最後に
便利なオキシクリーン。しかし、使用できない素材もあります。
オキシクリーンは弱アルカリ性の漂白剤のため、アルカリに弱い素材には使えません。
例えば、シルク、ウール、ウール混紡、ウール製カーペット、ペルシャ製カーペット、革製品など水洗いできないもの。シンクや換気扇フィルターなどコーティング加工してあるもの、アルミ、銅などのアルカリで腐食する金属(ステンレスは長時間でなければOK)。
「オキシづけ」や、「オキシクリーン」を使ったお掃除動画がありますので、ぜひ参考にして見てくださいね♪