ワンプレートで充実朝ごはん 盛り付けのコツ
朝ごはんは毎日食べていますか?
1日をスタートする朝食。エネルギーをしっかりチャージして、心も体も元気にフル回転したいですよね。
朝ごはんに便利に活躍するのが、ワンプレート。
洗い物は少なく済むし、見た目も華やかに。
今回はワンプレートの盛り付けのコツをお伝えします。
①大きめなお皿を使う。
お皿いっぱいにおかずを盛るよりも、お皿のふちの余白部分を出すように配置します。
プレートを”1枚の写真”として見てみると、
写真を画面いっぱいのドアップで撮るよりも、余白を入れ中心に盛ることでぎゅっと視点が集まります。
ワンプレートでいうと、お皿が小さくてはみ出す盛り付けよりも、中央に寄せることでまとまり感がアップします。
②高さをつける。
高さをつけるとは、例えばマグカップスープ、ヨーグルトカップなどを加える。
サラダは、なるべく高さを出すように盛り付ける。
パンやフルーツなど、食材を重ねて置く。
平らな盛り付けよりも、高さのある盛り付けだとボリューム感が出ます。
③赤、黄色、緑など色を意識して盛り付ける。
色彩は、人間の食欲を刺激します。
赤、黄色、緑などカラフルさをイメージをして食材を考えます。
- 赤・・・焼き鮭、トマト、りんごなど。
- 黄色・・・目玉焼き、スクランブルエッグ、オレンジ、コーンなど。
- 緑・・・生野菜、ブロッコリー、ほうれん草、ブロッコリースプラウトなど。
- 白・・・ヨーグルト、おにぎりなど。
- 茶色・・・肉料理、くるみパン、トースト、ウィンナー、ナッツなど。
- 紫・・・さつまいも、紫キャベツなど。
色をイメージし盛り付けることで、自然とバランスの整ったプレートになりますよ。
最後に
朝は、会社や学校へと出発する慌ただしい時間帯。
ワンプレートが負担にならないよう、いくつかアドバイスを考えてみました。
わたしがしているラクチン朝ごはん作りのコツです。
- ゆで卵をまとめて茹でてストックしておく。(油分もなく、とてもヘルシーなタンパク質です)
- カット野菜のサラダを活用する。もしくはまとめてサラダ野菜を自家製で冷蔵庫にストックしておく。
- スープはインスタントスープを利用する。もしくは、前日の晩ごはんで朝の分までお味噌汁を余分に作っておく。
- フルーツは時間がある時にまとめてカットしておく(キウイ、オレンジなど)
- 盛り付けるだけで完了するチーズ、ヨーグルトカップ、市販のパンなどを利用する。
- おにぎりをまとめて冷凍ストックしておく。
- 晩ごはんのおかずを多めに作って、朝ごはんにも出す。
私が普段作っている、ワンプレート朝ごはんの動画がありますので良かったらご覧になってみてくださいね。それでは、良い朝食を♪