お掃除スペシャリスト（クリンネスト1級）のaidogです。

詰め替え用のおしゃれなオイルボトル。
皆さんは、どのように洗っていますか？

オイルがいつの間にかこぼれ、ホコリと混じり、ベタベタ汚れがつきやすいですよね。

入口は狭いし、スポンジも入らない…。
キレイにしたいけれど、どうすればいいの？

今回は、詰め替え用の細いオイルボトルの洗浄法についてご紹介します。

手順1　表面の汚れを食器洗剤で洗う

まずは表面についた軽い汚れを、食器洗剤で洗います。
ボトル先のオイルキャップも一緒に洗います。

手順2　重曹水を作る

40度前後のお湯1リットルに、重曹大さじ2を溶かします。

重曹は、油汚れなどの汚れを落とす効果があります。
手肌にやさしいナチュラル洗剤です。

手順3　重曹水をボトルへ注ぐ

重曹水をオイルボトルの半分くらいまで注ぎます。
重曹水を入れることで、瓶の中の油を分解するためです。

瓶の入り口が狭いので、ロートを使うとこぼれず注げるので便利ですよ。
100円ショップなどでも売られています。

手順4　ボトルをシェイクする

半分まで注いだ重曹水を、瓶の口を手で抑えて振り洗いをします。
ここでは指で押さえていますが、こぼれないようにラップで封をするのもおすすめです。

重曹と油汚れが混ざるようにしっかり振ってくださいね。

手順5　重曹水で漬けおきする

続いて、瓶のふちまで残りの重曹水を入れます。

細かい溝のある複雑な構造のオイルキャップも、一緒に重曹水に漬けおきします。

洗い流して終了

重曹水を流し、ボトルやオイルキャップを水洗いし、しっかり濯ぎます。
これで完了です。

瓶の入り口、底をチェック。
油が残っていないか確認してみてくださいね。

まだ底の方にオイルが残っている場合は、菜箸にキッチンペーパーを巻きつけて擦るといいですよ。

これでギトギト油汚れも取れて、すっきりキレイになりました！
新しくオイルを詰め替えます。

詳しいやり方はこちらをチェック

今回のやり方について動画にしていますので、ご参考にご覧になってくださいね。