ぬめりやカビ汚れが気になる浴室小物…

お掃除スペシャリスト（クリンネスト1級）のaidogです。

浴室に置いてある泡立てボールやボディタオル、シャワーヘッド。
いつも湿った状態だから、皮脂汚れやカビ汚れが気になりませんか？

「どうやって清潔に保てばいいの？」

実は、まとめて一気にキレイにできる掃除法があるんです。
定期的にしておけば、清潔に保てます。

今回は、”まとめて一気にできる浴室小物をキレイにする方法”をご紹介します。

"まとめて一気にできる浴室小物をキレイにする方法"

今回使用する洗剤は、”オキシクリーン”です。

オキシクリーンは、衣類のシミや汚れを漂白・消臭する酸素系漂白剤です。
お湯に溶かすことで酸素の泡を放出し、頑固な汚れを落としてくれます。
消臭効果や除菌効果もあります。
洗濯だけでなく掃除まで使えるマルチな洗剤として、SNSで話題の洗剤です。

こちらは主にコストコで売られているアメリカ版オキシクリーン。
泡立ちがあり、微香性で界面活性剤入り。

ドラッグストアなどで売られている”日本版オキシクリーン”でも、同様の掃除法を行うことができます。

日本版オキシクリーンの特徴は、微炭酸、無香料、界面活性剤不使用です。

どちらのオキシクリーンを使っても、洗浄力に違いはありませんので、お好きなタイプをご使用くださいね。

手順1　40~60度のお湯にオキシクリーンを溶かす

40~60度のお湯4リットルに、オキシクリーン付属スプーンのライン2の量を溶かします。
日本版オキシクリーンの場合は、付属スプーン１杯を入れます。

泡立て器などを使ってよく溶かします。

手順2　汚れの気になるものをつけ置きする

モコモコした泡が出てきます。
そこへ気になるものをつけていきます。

私は、皮脂やカビ汚れの気になる泡立てボールやボディタオル、目詰まりや黒っぽい汚れの気になるシャワーヘッドなどをつけました（オキシ漬け）。

オキシクリーンの洗浄効果があるのは、20分から最大6時間までです。
汚れに応じて、つけ置き時間を決めます。
私は3時間くらいつけ置きしましたよ。

手順3 しっかり洗い流して、乾燥させる

つけ置き時間が終わったら、オキシクリーンが残らないようにしっかり洗い流します。
シャワーヘッドに黒っぽい汚れが残っている場合は、軽くブラシでこすればキレイに取れますよ。

泡立てボールやボディタオルもしっかり濯ぎます。
くすんでいた白い泡立てボールが白くすっきりした印象に感じます。

定期的に行えば、浴室小物を清潔に保つことができる！

お風呂は家の中でも最も湿度の高い場所。
湿度が高ければ、ぬめりやカビ汚れが発生します。

毎日使うところだから、清潔にしておきたいですよね。

オキシクリーンはつけ置きするだけで、ほったらかし掃除ができます。
定期的につけ置き（オキシ漬け）することで、キレイを保てます。

ぜひチャレンジしてみませんか？

文：aidog