洗濯ストレスにサヨナラ!手間を減らす4つのアイデア
5人家族を持つ主婦のaidogです。
料理や掃除と同じく、家事の中でも欠かせない洗濯。衣類の分別から始まり、洗濯機をまわして、干して取り込んで収納する…。この繰り返し作業は、まるで終りのないループのように感じますよね。私も、洗濯物が山積みになる悩みにうんざりしていました。
しかし、いろいろな方法を試してみる中で、洗濯のストレスが減るちょっとした工夫やアイテムを見つけることができました。今回は、私自身が主婦として実践している「洗濯の手間を減らすためのアイデア」を4つご紹介します。
⒈カゴ分けで手間を減らす
洗濯物の仕分けは、脱いだその場でやっておけば、後でする必要がなくなります。そのため、複数のカゴを用意するのがおすすめです。
家族みんながわかりやすいように、カゴにはラベルを貼っておき、各自がそれぞれのカゴに分別できるようになります。
特にバラバラになりやすい靴下は、個別のカゴを使い、洗濯の際にはネットにまとめておけば効率的に干すことができます。
また、ネットに入れて洗濯したい服は、各自がネットに入れるようにすることで、洗濯機への投入もスムーズになります。
これらの方法により、カゴの中身をそのまま洗濯機に入れてスイッチを押すだけで済み、仕分けの手間を省くことができます。
⒉洗剤選びでラクに計量
洗濯洗剤の計量って、意外と手間がかかると感じませんか?そんなときには便利な洗剤や計量ボトルを取り入れてみましょう。
洗剤と柔軟剤が一体になったジェルボールや、ワンハンドタイプの洗濯洗剤を使うことで、計量の手間を軽減できます。そのまま洗濯機へ入れるジェルボールや、片手でかんたんに計量できるワンハンドタイプだと、洗濯液がこぼれてしまったりするストレスから解放されます。
押して計量詰め替えボトル(ニトリ)もおすすめです。洗剤をキャップに入れずそのまま押して計ることができ、洗濯液がこぼれる心配もありません。
⒊靴下問題を解決するアイデア
靴下のペアをそろえるのは一苦労ですよね。靴下をひとつひとつピンチハンガーにかける代わりに、「平干しネット」を活用してみませんか?
平干しネットへ靴下を広げて干すことで、取り込みの際にもペアがわかりやすく、畳む作業も軽減されますよ。
⒋収納場所ごとに効率よく干す
洗濯物を干す際には、収納場所ごとに分けて干しましょう。わがやではハンガーからクローゼットへ、ピンチハンガーからタンスへ、パラソルハンガーから洗面所へと、衣類の収納場所ごとに干すことで、それぞれをその場へ持っていき、その場で衣類を片付けています。畳んだ衣類の山をそれぞれの場所へ運ぶより、収納場所で畳みながら納める方が手早く片付きますよ。
毎日する家事こそ、楽になる方法を取り入れてみよう
洗濯をスムーズにする4つのアイデアをご紹介しました。毎日行う洗濯作業は、ストレスなく効率よくこなしたいもの。ぜひ、これらのアイデアを取り入れて、洗濯の手間を軽減し、心地よい毎日を送りましょう。