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ワンオペ主婦が教える!晩ごはん作りの強い味方 あると助かるお助け食材7つ

aidog動画クリエーター お掃除スペシャリスト

ワンオペ家事歴18年の経験を持つ、主婦のaidogです。夫の仕事の都合から、家事育児は私がほぼ全てを担当せざるを得ません。そのため、日常生活は家事、育児、仕事などでいつもバタバタしています。

その中でも、最も大変なのは「食事の用意」です。特に、晩ごはんの支度は1日の疲れがたまっているし、お腹をすかせて待つ子どもたちもいます。自分自身もなるべく早くリラックスしたいところ。そこで役立つのは、食事作りを助ける「お助け食材」です。

今回は、冷蔵庫に常備しておくだけで、食事の手間を軽減し、晩ごはん作りを楽にするためのおすすめの食材7つをご紹介します。これらがあれば、晩ごはん作りのストレスから解放されますよ。

あると助かるお助け食材7つ

1. 出すだけで1品になる「なっとう」、「もずく」、「めかぶ」、「とうふ」を常備しておく

おかずが不足しているときに、便利なのはそのまま食卓に出せるパック食材です。納豆、もずく、めかぶ、豆腐などを冷蔵庫に常備しておけば、手軽に一品のおかずになります。タンパク質、発酵食品、海藻類は、日常的にも積極的に摂りたい栄養素です。私は毎回買い物に行くたびに、これらの食材をまとめて購入していますよ。

2. 作り置きサラダを用意しておく

忙しい日に便利なのが、まとめて作り置きサラダを用意しておくことです。これにより、毎回洗って用意する手間もなく、新鮮な生野菜を手軽に摂取できます。

例えば、ベビーリーフを買ったらすぐに洗って水気を切り、保存容器に入れておきます。そこへミニトマトを追加したり、食べ応えのあるカニカマやサラダ豆をトッピングするなど、アレンジができます。

通常、私はまとめ買いをした後に、3日分の作り置きサラダを作って冷蔵庫に保管しています。この方法を使えば、忙しい日でも健康的な食事が手軽に用意できますよ。

3. 冷凍ご飯のストックをしておく

炊飯器でお米を炊くのを忘れた経験はありませんか?炊飯器での調理には、早くても20~30分くらいかかりますし、お米を研いで準備するのも手間がかかりますよね。

そこで、おすすめなのは冷凍ご飯を事前にいくつか冷凍庫にストックしておくことです。冷凍ご飯は忙しい日に大変便利な食材の一つです。数分温めるだけで、ふっくらとしたご飯が食べられるので、おなかを満たすのに非常に便利です。

子どもが食べやすいように、事前におにぎりにしてまとめて作って冷凍しておくのもおすすめです。

4. レトルト食材をストックしておく

レトルトのカレーや丼ものシリーズは、ご飯にかけるだけで手軽に一品が完成します。食べごたえもあり、晩ごはんが簡単に済ませられます。これらのアイテムを備えておけば、やる気が出ない時や時間がない時に便利です。

5. 焼くだけでOKの冷凍ぎょうざはおすすめ

冷凍食品の中でも、冷凍餃子は焼くだけで手軽に満足感のあるおかずができます。フライパンに入れて焼くだけで、指示通りに作ると羽つきの本格的な餃子が完成します。作って食べるたびに、日本の冷凍技術の優れた点を実感します。

6. 市販のおかずの素

市販のおかずの素は、食事の味つけに非常に役立ちます。例えば、照り焼きの味を作りたい時、酒、みりん、醤油、砂糖の配合がどうだったか迷うことがありますよね。ネットや料理本で探し出すのも手間がかかるもの。

市販のおかずの素は、料理の手間を大幅に減らしてくれる頼もしい味方となります。特に、料理を作る気力が湧かない時などに、何種類かのおかずの素をストックしておくと、心強いサポートとなりますよ。

7. 負担にならない作り置き

茹でるだけでできる「鶏ハム」や「ゆで卵」。調味料に漬けるだけでできる「きゅうりの白だし漬け」。煮込むだけでできる「さつまいも煮」。負担にならない作り置き料理を何品か用意しておくと、お弁当やおかずづくりがとっても便利です。時間に余裕があるときに、未来の自分を助けるような家事の手間を貯金しておくと良いですね。

晩ごはん作りをラクにこなすためのコツ

未来の自分のために、できることは余裕のあるときに行うことが大切です。家族と一緒に美味しい晩ごはんを楽しむために、無理をしないで頼りになるものを活用し、食事を通じて家族との時間を楽しんでください。作り置きやお助け食材を冷蔵庫に常備しておき、自分がストレスなく料理を作れるための仕組みづくりを試してみませんか?

動画クリエーター お掃除スペシャリスト

主婦ユーチューバー。youtubeチャンネルは、「aidog channel」。料理、掃除、まとめ買いなど家事にまつわる動画を発信しています。

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