ワンオペ主婦が伝えたい!「食費節約の秘訣は冷蔵庫の使い方」把握しやすい収納法とは?
ワンオペ主婦歴18年のaidogです。
「食費節約のためにまとめ買いをしているけれど、うまく食材を使いこなせていない…」「うっかり使い忘れて食材を無駄にしてしまった…」という経験はありませんか?
以前の私は、まとめ買いした食材をとりあえず冷蔵庫へ入れるという流れでした。しかし、あれこれ試行錯誤する中で、冷蔵庫の収納法を整えるだけで大量の食材もサクサクお片付けでき、食材を無駄にしてしまうこともなくなりました。
私は時短のために、週に1度まとめ買いをしています。5人家族のため、食材はスーパーのカゴふたつ分はあります。買った食材はその日のうちに、冷蔵庫の決まった収納法で効率よくお片付けをしています。時短で食材をうまく管理するためには「冷蔵庫の使い方」が重要なポイントです。
今回は「食材の把握がしやすい冷蔵庫収納法のコツ」をご紹介します。
冷蔵庫の収納法を整える
まず、購入した食材を冷蔵庫に無造作にしまうのは避けましょう。冷蔵庫の収納法を工夫することで、大量の食材も整理しやすくなります。以下は効果的な収納方法のポイントです。
定位置管理をする
いつも買う決まった食材はありませんか?例えば、納豆、ヨーグルトなどです。私はいつも「納豆」「もずくやめかぶなどの海藻類」「ヨーグルトなどの乳製品」を買うのですが、いつも購入する食材は専用の場所を決めて管理しておくと、お片付けがスムーズに行えます。
使用しているものは、ニトリの冷蔵庫ラックやトレーを使っています。引き出し収納になっているため、管理しやすいですよ。
また、定位置にするためにおすすめなのが「ラベリング」です。ラベルシールを貼ることで収める位置が確立し、格段に収めやすくなります。自分以外の家族にとっても、わかりやすい収納になりますよ。
*Amazonで見る→ラベルシール(ブラザー ラベルライター ピータッチ PT-J100W)
おすすめはボックス収納
食材を管理するのに便利なのが「ボックス収納」です。「ワンボックス・ワンアイテム(ひとつの食材をひとつのボックスで管理する)」で収納するための専用ボックスを置いています。
冷蔵庫は広い空間です。そこを仕切るのにボックスが役立ちます。私が使用しているボックスは、手頃なお値段で購入できるニトリや100円ショップのものを利用していますよ。
メイン食材である肉・魚の冷凍保存には、セリアの薄型シール容器で管理
献立のメイン食材となる肉・魚などの生鮮食品は、2~3日以内ですぐに使う予定のもの以外は、すべて冷凍保存です。
冷凍保存に役立つのが薄型の「シール容器」です。
私が使っているものはセリアに売られている「食品用シール容器 しっかりパック(ナカヤ化学産業)」というものです。私は1リットルサイズのものを買い揃えているのですが、容器のサイズが肉・魚(生鮮食品)のパックとぴったり合うんです。買ってきた食材をパックごとひっくり返して入れるだけで、簡単に保存作業が完了します。
こちらをわが家の冷凍庫に合うサイズで9個買い揃えています。詳しくはこちらの記事でもご紹介しているので、気になる方はこちらをどうぞ。
野菜室はボックスで区切ることで管理がしやすくなる
広くて深い野菜室にもボックス収納が最適です。
私が使用しているのは、セリアの「ソフトライナケース」です。ここでも「ワンボックス・ワンアイテム」で収納し、野菜の種類ごとに分けて入れています。こうすることで見やすくなり、把握しやすくなりますよ。
冷蔵庫内を仕切ることで、食材管理がしやすくなる
冷蔵庫の空間は広いですよね。広い空間を仕切ることで、食材の管理が格段にしやすくなります。自分なりの食材の定位置を決めることで、無駄にすることがなくなります。ぜひ冷蔵庫の収納法を見直し、あなたに最適な収納法を見つけてみてくださいね。
まとめ買い後のお片付け動画がありますので、ご参考にどうぞ。