キッチンでの作業。知らず知らずのうちにプチストレスはたまっていませんか？ほんのちょっとしたことでも、スムーズに変わると、キッチン作業が驚くほどはかどります。今回はちょっと変えるだけでキッチン作業のモヤモヤが解決するアイテムを3つお伝えします。

1. 「スムーズに切れない」を解決！包丁研ぎでサクサク切れる

いつの間にか切れ味が悪くなる包丁。包丁のお手入れはしていますか？徐々に切れ味が変わってくるため、案外気づかず、そのまま使ってしまいがちです。

まな板でのカット作業の前に包丁研ぎをしてみましょう。やるとやらないでは、切り具合が大違い。切れ味が良いとカット作業も楽しくなり、ついでに余った食材も切っちゃおうと家事貯金のきっかけにもなります。

2. 「手強い油汚れ」を解決！古布、端切れの賢い利用法

衣類やタオルなどを処分する際、そのまま捨ててませんか？実はキッチンで大いに役割を果たしてくれるんです。ぜひ古布はカットして、二次利用してみましょう。

調理後のフライパンのギトギト油や、食べ終わった後の食器の汚れ。これらを洗うために何度も洗剤を継ぎ足して洗っていませんか？実は古布はこれらの汚れを拭き取るのに役立ちます。

食器洗剤は少なく済むし、キッチン排水管をキレイに保てます。環境にも良いですよね。ぜひ活用してみましょう。

3. 「食材の迷子」を解決！ラベルシールの活用法

冷蔵庫の食材の迷子、経験したことはありませんか？特に冷凍庫は一度食材を凍らせると見た目がわかりづらくなり、これなんだったかな？てなってしまいますよね。結局使わずじまいで処分してしまったことも…。

そんな問題を解決してくれるのがラベリングです。私は食材が整然と並んでわかりやすくするために食品用シールパックを使っているのですが、そこへラベルシールを貼っています。

このラベルシールは貼り替えがしやすく、何度も利用しています。使わない時は100円ショップにあるシールブックに貼り付けて管理。

ラベルの効果で何があるのか一目瞭然。冷凍庫の中の化石化もゼロになりました。

気づかないうちに感じているプチストレスを排除しよう

プチストレスがたまると、キッチン作業が億劫になります。作業がスムーズになるためには、ほんの小さな悩みを解決していくことで驚くほど変わってきます。今回ご紹介したものは3つのプチストレスですが、他にも感じているものがあるかもしれません。生活する上で欠かせないキッチン作業、一度、いつもしているルーティンを見直すことで、変わるきっかけになるかもしれませんよ。