捨てられない人必見!手放せる魔法の3つの仕分け術
本棚に積まれた本の山。どれも捨てられず、かといってすべてを保管し続けるのも困難…。本好きの私にとって本を捨てるのはなかなか難しい決断でした。とはいえ、快適な読書ライフを送るためには整理整頓は必須ですよね。
本記事では、モノが捨てられない方に向けて、サクサクと仕分けるコツをご紹介します。快適な生活を送るためにぜひ取り組んでみませんか?今回は私が実際に行った「本の断捨離」をもとに解説いたします。
手順⒈「本棚からすべての本を取り出す」
まずは本棚からすべての本を取り出して、全体の状態を見てみます。そうすると、どれだけ本があるかが一目瞭然。自分が想像していた以上に保有してあり、驚くこと間違いなしです。この一手間で、整理のやる気もアップしますよ。
手順⒉「カテゴリー分けをする」
マンガやレシピ本、ビジネス書、暮らしの本、学習本など、ジャンルごとに分けてます。そうすることで、どれがどのジャンルに属しているのかが一目でわかり、キープするモノと手放すモノを選ぶのがラクになります。
手順⒊「保存する本、手放す本に分け、迷ったものは"保留"としてまとめる。」
各カテゴリー内で、本をキープするか手放すかを決め、途中で迷ったら一時的に「保留」としてまとめます。
手順⒋「保存する本のみ本棚へ戻す」
保存する本のみを本棚に戻すことで、自分が本当に大切にしたい本が明確になります。驚くほど多かった本の山が、実際に必要な本はこれだけだったのかと再認識できますよ。
手順⒌「保留した本は期限を決めて、手にしなければ処分する」
保留にした本は、別の場所にひとまずしまっておきます。そして、期限を決めて、その間に読まなければ手放すことにします。このように本と距離を少しおいてみることにより、思っていたよりも必要なかったと気づくことがあります。これで、スムーズな決断ができますよ。
サクサク仕分けるコツは「保留」を設けることだった
整理が苦手な方におすすめなのが、「保留」を導入することです。この方法を試してみると、本を整理しやすくなり、自然と不要なものを手放すことができました。「保留」を使うことで、思っていたよりも手軽に仕分けることができました。最終的に保留にしていた多くの本は手つかずのまま処分することになりました。
断捨離は「捨てること」ではなく、本当に必要なものを見つけ出すこと。意を決して本を仕分けることで、私が気づいたことです。
私の場合は本でしたが、洋服、文房具、バッグなど大量に所有して必要なものが探し出せない状態になっているものはありませんか?ぜひ「要・不要・保留」の3つの仕分けで整理整頓してみることをおすすめします。