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夏用 ジェットヘルメットの大本命! LS2 COPTER(コプター)夏日に試してみた!

相京雅行

下町のバイクパーツメーカー/ディレクター

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今年はなぜかベンチレーション機能をポイントにあげる新作ヘルメットがリリースラッシュ。

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今年の夏は例年より暑いのでしょうか?

ちょっと不安になるぐらいベンチレーション推しの夏です。

ただこれらのヘルメットは全てフルフェイスヘルメット。

今回紹介するLS2のコプターはベンチレーション推しの「ジェットヘルメット」です。

防御力でいえばフルフェイスなのは間違いありませんが、開放感は圧倒的にジェットヘルメット。

更に今回紹介するLS2のコプターは多機能ジェットヘルメットながらお値打ち価格。

初めてのヘルメットにもお勧めです。

それではまずはディテールをチェックします!

ベンチレーション機能がスゴイ

画像を見ればわかるように頭頂部のベンチレーションが半端じゃない。

こんなにベンチレーションにスペースをとっているヘルメットを見たのは初めてです。

頭頂部から取り入れられたエアーは後頭部のベンチレーションに誘導されて排出されます。

これは頭が蒸れることはなさそう。

ヘルメット内部のクッション材もベンチレーションで取り込まれたエアーを頭部に誘導するための穴があいています。

内装も風が抜けるところはメッシュ素材を採用しています。

更にシールド下部分にも開閉が可能なベンチレーションが装備されています。

ただジェットヘルメットの魅力といえば視認性の良さや開放感。

この黒いパーツが視界に入ってくると魅力が減ってしまうかもしれません。

ベンチレーションの効果や視界にどれぐらい入ってくるのかがポイントになりそうです。

使い勝手にもしっかり配慮している

いまやツーリングライダー必須アイテムとなっているインカム。

コプターのチークパッドを外してみるとインカムのスピーカーを配置するスペースが用意されていました。

大型のスピーカーでも配置できそうなので、機種を選ぶことはなさそうです。

チークパッドにはスピーカーの音がこもらないように穴があけられています。

内装はフルで脱着可能。

慣れれば30秒で全て取り外しすることができます。

写真の突起を本体の穴に刺して取り付けしますが、スナップボタンのような「パチ」という節度があるので、気持ちよく脱着できます。

顎ひもはグローブを付けていても脱着がラクなラチェット式。

インナーバイザー付きなのでまぶしい時に使うことができます。

インナーバイザーの出し入れはヘルメット左側のレバーで操作可能。

グローブをしたままでも操作は簡単でトンネルに入った時などにはサッとバイザーをしまうことができます。

コプターの重さをチェック!

コプターの重さをチェックしてみたところ1425gでした。

軽量なフルフェイスヘルメットと同じぐらいの重さですが、インナーバイザー付きジェットヘルメットとしては一般的な重さです。

※例えばSHOEIのJ-CRUISEの単色Mサイズは1454g

コプターを実際に使ってみる

僕は基本的にどのヘルメットメーカー製品も「Mサイズ」がピッタリなので、今回もMサイズをお借りしました。

海外のヘルメットメーカーですが、サイズ感は日本のヘルメットメーカー製品と変わらないように感じました。

被るときに多少チークパッドがキツク感じましたが、これはおそらく静粛性のためでしょう。

まずはベンチレーションをあえて全閉にして走行し頭が蒸れてきたところ風の流れを感じてみようと思います。

下道を30km/h~50km/hぐらいで走行してみましたが、ジェットヘルメットながら風切り音は比較的小さめ。

チークパッドが頬の部分に沿うようにフィットしているのも影響がありそう。

頭が蒸れてきたところでベンチレーションをフルオープン。

これだけの大型ベンチレーション風が大量に入ってくるはず!

あけた瞬間から頭頂部のベンチレーションには気持ちよく風が入ってきます。

ただヘルメットの大半は額部分にベンチレーションがついていますが、コプターはやや上側についている印象。

きちんと顎を引いて上目遣いのポジションをとってみたところ風の流入量が更に増えました。

もしコプターをかぶってみて期待より風の流入量が少ないと感じた人は試してみるといいかもしれません。

口元のベンチレーションはビックリするほど風が入ってくるわけではありませんが、シールド下から入ってくる風と一緒になり風量が増えます。

高速道路も走ってみました。

60km/h以上で走行すると頭をどのようなポジションにしても風がかなり吹き込んできます。

内装には吸汗素材を採用していて、汗を素早く吸い上げます。

これだけ風がしっかり入ってくると乾くのも早そうです。

シールド下部のベンチレーションを開放していると、口もとにかなりの風量が吹き込んでくるので高速走行時は閉めておいた方が良さそう。

高速走行中も風の抵抗は少なめなので空力的にも充分。町乗りからツーリングまで幅広く使えそうです。

今後グラフィックモデルの展開も期待したいところ

現在のところカラーバリエーションはホワイト、マットブラック、そして今回お借りしたナルドグレーの3色。

流行りのグレーをラインナップしているのはありがたいですが、今後は更にグラフィックモデルの展開にも期待したいところ。

多機能なツーリングジェットヘルメットながらお値段は19800円(税込)これはかなりのお値打ち価格といえます。

チークパッドが少々きつめですが、片側3mmずつ薄いものが近いうちにオプションで追加予定なのだとか。個人的にはフィット感と静粛性に優れて良いと思いましたが、気になるなら追加で購入しても良いかもしれません。

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