コロナ禍で売れ筋の原付二種クラスで通勤・通学に特化したリード125の魅力とは?
二段階右折や30km/h規制がなく、ファミリーバイク特約に加入可能で保険料のメリットも大きい原付二種クラスは今や人気カテゴリ。
コロナ禍で移動時にも密を防ぎたいという需要から移動手段としてバイクが見直されており、特に日常の足としての使い勝手に優れた原付二種スクーターは人気です。
ここ数年爆発的な人気を誇るPCXやNMAXといった車両は原付二種クラスとしては車格が大きめ。また他の車種に関しても年々車体やタイヤサイズが徐々に大きくなっています。
元々は片道20km~30km程度の近所のちょっとした移動+αぐらいの使い勝手をメインに想定されていましたが、近年は更に長距離も快適に走れるように車体が改良されています。
汎用性の高さは良いことだけでない
短距離から長距離まで快適にこなせる汎用性は素晴らしいですが、逆に言えば特化した性能ではなくなるという事。
例えば元々の用途の片道20km~30km程度の混雑した街中の異動を想定すれば車格は小さい方が扱いやすくなります。
125ccまでのスクーターの駐車が可能な駐輪場ではPCXやNMAXの車格は少々大きめで駐輪時に困ることも。
ストップ&ゴーが多いシチュエーションでは車格が大きい車体は足つき性も気になります。
街中の異動に特化したリード125
リード125に乗ると「何にでも使えることが良いこと」ではないという事に気が付きます。
街中や短距離から中距離の異動であれば間違いなく「全部盛り」のPCXよりも快適に移動することが可能です。
どのスクーターが欲しいかわからないという人には「とりあえず全部盛り」をお勧めしますが通勤、通学、たまの中距離ツーリングならリード125は抜群にお勧めです。
動画ではリード125の走行性能や使い勝手に迫ります。