飲食、観光、会津ぶらぶら。朝寝、朝湯が大好きな あいづ くらし、です。
（庄助さんばりのダメ人間みたいな自己紹介ですが、そこはご笑覧）

旧 Hattando で土日に行われるパン販売

知る人ぞ知る
知らない人は知らない
(つい使ってしまうフレーズ)
土日に行われるパン販売
その場所はHattando(ハッタンドウ)
今は閉められたCafe&marcheで
人知れず密やかに
紳士淑女は集い
パンを買う

ちゃんと「OPEN」になっています
(少し早く来すぎて、ご迷惑をおかけしました)
ほら、ここからは会津盆地がよく見える
(話を逸らすな)

写真の通り、旧 Hattandoです。
新鶴(にいつる)の高台にあって、ロケーションの良さから、Hattando営業時は来られた方も多いと思います。
自分達も一度来ました。
すごく混んでいたので、入らずに帰りました。
(来たって言ってはダメでしょうか)
なので、場所はわかっていました。
新鶴温泉(にいつるおんせん)のすぐ近く、そういえば新鶴温泉は変わって、
「新鶴温泉 んだ」になりました。「んだ」って固有名詞っぽくないのですが、慣れが必要です。

そのHattandoで土日にパンを販売しているのが・・・

nupuri (ヌプリ)

この日のパンの品揃え。
ブルーベリーマフィン
レモンのスコーン
スパイスキャロットケーキ
シナモンロールなどなど。

イートイン 飲み物とパン2種

我が儘言ってパンを切っていただきました。
ごめんなさい、ありがとう。

飲み物は、
カフェオレと黒糖梅ソーダ
パンはタルティーヌと黒胡麻のゴーダチーズベーグル

すごく悩みました。
どちらもナイスチョイスで満足です。
(多分、何を選んでも満足していたとは思う)
ただ一つ、後から後悔したこともあります。
それは、「もっと食べても良かった」

しかし、今回来店のメインはパンではありません。
スペシャルティコーヒーのコーヒーゼリーなのです。

贅沢で、魅惑なコーヒーゼリー(スペシャルティコーヒー)

美しい。
美味しそう。
素敵。
魅惑的。
家でもコーヒーゼリーはたまに作ります。(年に数えるほど)
インスタントコーヒーで。
普段、インスタントコーヒーは飲まないのですが、コーヒーゼリーを作る時だけインスタントコーヒーを買います。もしくは、インスタントコーヒーをもらった時だけコーヒーゼリーを作ります。
砂糖をドバドバ入れて。

スペシャルティコーヒーのコーヒーゼリーは上手に作れません。
nupuriのコーヒーゼリーを食べて一つ大発見しました。
「無糖」で作ればいいんだ、ゼリーって砂糖をドバドバ入れるものだという固定観念を持っていたのが打ち砕かれました。
ただし、スペシャルティコーヒーで作るからの美味しさが大切。

コーヒーゼリーが美味しい。
アイスクリームとベストマッチです。
ミントも爽やか。
アイスにのっているのは、カカオニブ。
カカオをローストして細かく砕いたもの、これが食感といい味といい素晴らしいアクセント。
(カカオニブって初耳で、何度も聞き返してしまいました)

最初のスプーン入れは慎重に
溢れます。(「あふれる」「こぼれる」って漢字が一緒。読むときってどうなの)
面白い。コーヒーゼリーの話です。
慎重に慎重に。
かなり食べ進んでから、溢してしまいました。
楽しい。

店内

2Fです。
1Fは使われていません。
建物が高台にあるので、会津盆地が見渡せます。

反対側です。こちらの窓からは会津盆地は見えません。

自分達が利用したテーブル。
これが凄い。

音は出ませんが、ピアノを弾いている気にはなれます。

飲み物も迷ったんですが、黒糖梅ソーダにして満足。
スッキリでパンにもよく合いました。
黒胡麻のゴーダチーズベーグルの黒胡麻の香りとチーズの香りの組み合わせも良かった。
コーヒーゼリーの満足度も言わずもがな。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。