飲食、観光、会津ぶらぶら。朝寝、朝湯が大好きな あいづ くらし、です。
（庄助さんばりのダメ人間みたいな自己紹介ですが、そこはご笑覧）

朝ラー（朝ラーメン）

お隣の喜多方市は、喜多方ラーメンで有名で、朝ラーを提供する店が多くあります。
会津若松市にも何店かあり、今回はその1店へ行ってきました。

中華そば ふたぼし

「ふたぼし」へランチには行った事があるのですが、朝ラーは初めて。
平日7:30〜10:00までのメニューがあり、ずっと気になってました。
平日の休みでチャンス到来。

朝ラーに限らず、ふたぼしではスープを3種類から選びます。

• 超あっさり：魚介系のみ
• あっさり：動物系＋魚介系
• こってり：豚の背脂(せあぶら)入

スープは動物系のみにもしてもらえますし、麺の硬さや味の調整もOKとメニューに書いてありました。
店の紹介では、
「煮干し香る無化調淡麗醤油ラーメンと塩ラーメンのお店」
となっています。

さて、朝ラー実食です。驚きのプライスも含めて紹介。

かけそば 300円 (醤油、こってり)

縮れの強い麺です。
食感は硬めで、あまりモチモチ感はありません。
かなり個性豊かな麺。(単に、会津では珍しいだけ)
鈴木製麺と麺箱に書いてあります。
スープは、背脂たっぷりネギたっぷりですが、煮干しが香り立ち、魚介系の甘さがしっかりしています。

「かけそば」なので具なし、それでも300円は魅力です。
具が欲しい人には、(得)そば 500円というメニューもありました。
メニューの写真で見ると、チャーシューは1枚ですが、他にナルトとメンマが入っています。
ネギはどちらにも入ります。

どうしても、300円の「かけそば」を食べたかったのですが、具なしは寂しかったので・・・

トッピング チャーシュー 300円

トッピングでチャーシューも頼みました。
かけそば 300円 + チャーシュー 300円。
(得)そばより100円高いだけですが、それで、チャーシューが3枚も多くつくのです。
（ナルトやメンマはつきませんが）
鼻高々で説明してますが、注文した時は全く気づいてませんでした。

チャーシューもしっかり味。
食感は適度にあり、好みです。

水はセルフ。
かなり食べてから、気づきました。

食べていると、他の人の注文が聞こえてきます。
「かけそば ハーフで」
聞き間違いかもしれません。店の人に尋ねました。
「かけそば、 200円でハーフにできますよ」
(大人だけど、それを頼んでいいんだ)
200円だよ。

かけそば ハーフサイズ 200円 (塩、あっさり)

ハーフサイズなら食べれると思ってしまいました。
それで追加で注文。

メニューに「麺類ハーフサイズ(半額)できます」とは書いてありましたが、これは通常メニュー品に対してです。
まさか、かけそばもできるとは思わなかったのです、半額ではありませんが、200円です。

今度は「塩 あっさり」スープ。
こちらもしっかり味。
スープを飲み比べると、最初の醤油味の醤油風味がはっきりとわかります。

お腹いっぱい。
朝から、食べ過ぎ。

店内

入口から入って左が小上がり。

中央がカウンター席、この向かいがテーブル席になっています。
家族連れも訪れ、
仕事のグループと思われる人たちも訪れ、
お一人様も訪れて、多くの人に利用されています。

店舗

写真右の建物が「ふたぼし」。
道路を挟んで向かいの建物は「会津中央病院」。
写真奥からは「ふたぼし」に入れますが、反対車線からは入れません。
手前の赤白のポールが立っているところは、以前は看板が立っていました。
なかなか入りづらく、出づらい立地です。
駐車スペースも狭めなので、安全運転で。

CLOSE 15:00
会津若松市内の朝ラー店の中では、遅くまでやっている店になります。
繰り返しますが、「(得)そば」「かけそば」は、平日7:30〜10:00のメニューになりますのでお間違えなきよう。

会計で「800円です」と言われた時、思わず「何か抜けてませんか」と聞いてしまいました。
足し算もできないようで恥ずかしい。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。