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つけ麺 弐瓶(にかめ)【会津若松市】移転オープン つけ麺初心者は量に注意 濃厚魚介豚骨つけ麺を堪能

あいづ くらし地域情報発信ライター(会津若松市・会津美里町)
つけ麺 弐瓶(にかめ)

飲食、観光、会津ぶらぶら。朝寝、朝湯が大好きな あいづ くらし、です。
(庄助さんばりのダメ人間みたいな自己紹介ですが、そこはご笑覧)

本格 つけ麺 弐瓶(にかめ)

3月19日、建物の老朽化により「本格つけ麺 弐瓶」が閉店されました。
この時点で、移転先が決まっておらず、 弐瓶ファンは途方に暮れていたとか。
そして、7月19日移転オープンされました。
(これより数日前、職場で弐瓶の話が出たばかり。弐瓶へ行ったことがなかったので、これは行かねば、と思った次第)
早速、行ってきました。
(平日でしたが、宿直の明け日でラッキー)

つけ麺  弐瓶(にかめ) 店舗
つけ麺 弐瓶(にかめ) 店舗

この写真は18日(前日)のもの。
19日は、警備員も立っていて、オープン直前は長蛇の列となってました。
(みんな弐瓶のオープンを待っていたんだ)

つけ麺  弐瓶(にかめ) OPEN案内
つけ麺 弐瓶(にかめ) OPEN案内

7月いっぱいは11時開店。
8月からは9時開店になる予定です。

つけ麺  弐瓶(にかめ) 暖簾
つけ麺 弐瓶(にかめ) 暖簾

当日は、暖簾もかかり、自分は3組目。
待っている途中、小雨が少し降りましたが、店には傘が置かれていて(テープが巻かれている)使わせていただきました。気遣いが嬉しい。
中には、満席時の待機席が6席あります。

券売機 で料理を選ぶ

つけ麺  弐瓶(にかめ) 券売機
つけ麺 弐瓶(にかめ) 券売機

初めての店で、特に後ろに客が並ぶ場合、券売機はハードルが高いです。
注文が決まらないと気が急いてしまって、鼓動が早まります。
しかし今日は大丈夫。
外に置かれたボードにメニューが案内されていたので、注文は決まっていました。
券を買って中へ入ると、人数を確認されて席へ案内されました。

店内

つけ麺  弐瓶(にかめ) カウンター席
つけ麺 弐瓶(にかめ) カウンター席

カウンター席です。
店内の中央に壁を立てて片側をカウンター席に設(しつらえ)てあります。
この壁の反対側(店の奥、壁側)はテーブル席です。

つけ麺  弐瓶(にかめ) テーブル席
つけ麺 弐瓶(にかめ) テーブル席

壁側の席。グループ単位での入店案内で、カウンター席の埋まった後の一人客がこのテーブルに案内されてました。相席は無いようです。

つけ麺  弐瓶(にかめ) テーブル席
つけ麺 弐瓶(にかめ) テーブル席

カウンター席の後ろ、窓側もテーブル席。

セルフサービスコーナー

つけ麺  弐瓶(にかめ) 案内
つけ麺 弐瓶(にかめ) 案内

席にあった案内によれば、「セルフサービスコーナー」があって、味変え調味料や、蓮華、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム等があるとあります。
ヘアゴムは女性にはありがたい。

セルフサービスコーナーはカウンター席の端(はし)にありました。

つけ麺  弐瓶(にかめ) 味変調味料
つけ麺 弐瓶(にかめ) 味変調味料

置いてある小皿に、欲しい調味料を入れて席へ持っていくようです。

つけ麺  弐瓶(にかめ) 味変調味料
つけ麺 弐瓶(にかめ) 味変調味料

前の人の真似をして、「一味」と「ニンニク」を持ってきてみました。

つけ麺 (魚介豚骨つけ麺)

つけ麺  弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺)
つけ麺 弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺)

食券を渡す際に、量を「中」「小」、熱盛(温かい麺)か冷盛(冷たい麺)を選びます。
何も考えずに「中、冷盛」を頼みましたが、やってきたのは写真のもの。
それでやっと尋ねたのです。(先に聞けばいいのに)
「小だったら、どんな量になりましたか?」
「茹で上がりで、小なら225g、中で375gです」
(イメージしていた量は小に近い)
(今更ですが、券売機のところに案内されてました)

つけ麺初心者なのに、聞きもしないで注文して、山盛りの麺がやってきました。
マシだったのは、いい気になって「大盛り」(525g)にしなかった事。

つけ麺  弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺) 麺
つけ麺 弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺) 麺

むっちりもちもち麺。

つけ麺  弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺)  スープ
つけ麺 弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺) スープ

魚介豚骨で、濃厚なスープ。
つけ麺のスープなだけあって、すごくしっかりした味ですが、それでいて、角張った感じはしません。
スープには、メンマとチャーシューがたっぷり入っていて味付けは濃いめ。

麺についていた煮卵も味付けは強く、味付けはどれも強めです。
麺をつけて食べるので、味が弱いとどうしようもありませんが、濃い分にはつけ具合で味の調整ができます。

味変え用の「一味」と「ニンニク」も大活躍。

最後は、割りスープで

つけ麺  弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺) 割りスープ
つけ麺 弐瓶(にかめ) つけ麺 (魚介豚骨つけ麺) 割りスープ

割りスープがテーブルの上にあります。
残ったスープと1:1(目安)で仕立て、頂きます。

食べれないかと思いましたが、全部、美味しく食べて。
スープも全部飲めました。
普通の休みの日だったら、ご飯(焼豚マヨ丼、明太ご飯)も頼んでいたと思いますが、それでは量が多すぎました。自分のキャパなら、ご飯を頼むなら麺の量は「小」です。

お腹いっぱいです。

【つけ麺 弐瓶】
住所:〒965-0056 福島県会津若松市金川町14−26
営業時間:11:00-15:00(7月いっぱい)
定休日:火曜日、第1、第3月曜日
駐車場:店舗前8台
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)

場所は、以前、「峠」だった場所です。
会津若松インターチェンジの通りを南へ、国道へ向かって進み、国道の交差をさらにまっすぐ(七日町通りへ通じる)進みます。
「たちばな青果」の斜め道路向かいにあります。

* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に関しまして、yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。

地域情報発信ライター(会津若松市・会津美里町)

福島県 会津地方をブラブラして紹介するサイト「会津暮らし」を運営。縁があって、Yahoo!ニュース エキスパートの地域クリエイター(担当:会津若松市・会津美里町)になりました。

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