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重慶丼 煮込みカツ丼とソースカツ丼のW丼 肉厚で柔らかジューシー ランチ 町中華【会津若松市】重慶

あいづ くらし地域情報発信ライター(会津若松市・会津美里町)

飲食、観光、会津ぶらぶら。朝寝、朝湯が大好きな あいづ くらし、です。
(庄助さんばりのダメ人間みたいな自己紹介ですが、そこはご笑覧)

中華飯店 重慶(じゅうけい)

会津若松市では最近、カツ丼と言うと「ソースカツ丼」が主流な感じですが、まだまだ沢山の店で「煮込みカツ丼」と「ソースカツ丼」がメニューにあります。

どちらが好みかと言えば、自分はタレと卵の甘みがカツに加わった「煮込みカツ丼」なのですが、程よい酸味のソースが豚肉の甘味と相まって、シャキシャキなキャベツがアクセントを添える、ソースカツ丼も捨てがたい魅力があります。

悩ましい。
メニューに両方ある店では一層悩ましい。
ハムレットは、耐え忍んで生きるべきか、苦難に立ち向かい戦って死ぬべきか。
と、二者択一の岐路で「生き方」に悩みました。

カツ丼だって生きる道です、そして、中華飯店 重慶(じゅうけい)には第三の答えがあります。

重慶丼 夢の共演・競演 煮込みとソースカツのWカツ丼

手前が煮込みカツ丼。
奥がソースカツ丼、ちゃんとキャベツが敷かれています。

「あればいいな」が叶う「重慶丼」ですが、トンカツを揚げるのだって手間なのに、煮込みとソースカツで作る手間は倍、手間を惜しんだら絶対にできないメニュー。

それに、このトンカツの厚み。
ロースカツの脂身の甘みも上品で、筋張ったところもなく柔らかくて、甘くてしょっぱくて、酸味も穏当。
当然のようにボリュームもあります。

漬物、汁、冷奴もついて、1,100円。
この手間とボリュームでこのお値段、頭が下がります、どうもご馳走様でした。

店内

店内は、テーブル席と若干のカウンター席です。

いろいろな料理が注文されてました。
焼売(シューマイ)2ケ 480円は、かつて見た事のない巨大なサイズで(焼売としては、と言う意味で)、写真撮らせてもらいたかった。
レバー炒め定食もお皿が大きくて、見栄えしてました。
(僕の心を捉えて離さない!)

カウンター席は窓際4脚。

「ランチ」注文が多く、どうもミニカレーとラーメンのようでした。
リピーター客が多い印象。

「日替わりランチ」の案内は、入り口のところにありました。
店内、どこをみても「ミニカレー」の案内が見つからなくて、何を頼んでいるんだろうって思ってました。
入り口、要チェックです。
日替わりランチBは、「冷やしラーメン」。
食べてみないと何ともわかりませんが、今のところ、冷やしラーメンで外れた事はないので、扱う店が増えて嬉しい。

壁メニュー

「重慶丼」は壁のメニューにしか案内がありません。

店舗外観 中華飯店 重慶 (じゅうけい)

年季の入った看板。
国道49号線沿いにあるので、この看板を見た覚えのある人は多いはず。

店舗前が駐車スペース。
「日替わりランチ」の注文が多かったからか、店の回転は早い。

【中華飯店 重慶 (重慶飯店)】
住所:〒965-0052 福島県会津若松市町北町大字始宮前90−1
営業時間:
11時〜14時45分
17時〜19時45分
駐車場:店舗前数台
重慶インスタグラム
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)

五目ラーメンが好きですが、最近は「五目ラーメン」が店のメニューから激減中です。
手間のかかる料理が店のメニューから消えている印象。
今回は「重慶丼」目当てでしたが、メニューを見ていたら「五目ラーメン」もありました。
手間を惜しまないメニューが健在で嬉しく思いました。

* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。

地域情報発信ライター(会津若松市・会津美里町)

福島県 会津地方をブラブラして紹介するサイト「会津暮らし」を運営。縁があって、Yahoo!ニュース エキスパートの地域クリエイター(担当:会津若松市・会津美里町)になりました。

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