飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
南大門は2023年12月3日オープンの韓国料理の店です。
いろいろ頼みたいので、1人では行きたくなくて、機会を待ってました。

南大門(なんだいもん) 花小路通り

花小路通りと呼ばれる通りです。
リオンドール・カルチャーセンター(旧 長崎屋)の脇道(アーケード)を会津稽古堂へ向かう道で「洋食 マーティン」と「食堂 トミーとマツ」の間にあります。

チーズトッポギ

実はそれほど好きではなかった「トッポギ」。
トック(餅)とポギ(炒める)で「トッポギ」。
甘辛く煮混んだ韓国料理です。
うどんを太くして硬くしただけのような印象を持ってましたが、南大門のトックは日本的な餅と異なります、ましてやウドンとは全く別物、ホントに失礼な思い込みでした。
要は、単に美味しいトッポギを食べた事がなかっただけでした。
甘いと思ったら、ガツンと辛みがくる、この味とチーズが相まってすこぶる美味しい。
1〜2,3人前量あります。

海鮮チヂミ

「チヂミ」は好きになりつつある昨今です。
「粉もん」は「お好み焼き」と「たこ焼き」だけでいいのではないかと思ってた時期もあるのですが、家族がチヂミ好きで、食べる度に好きになっていきます。
この海鮮チヂミは、海鮮の味わいがよくします。
家でシーフードものを作っても、いつもイマイチで、何か知らないレシピがあるのかと思うことしばしば。
1〜2人前量あります。

タレ 海鮮チヂミ

チヂミはそのまま食べても美味しいです。
タレは必須ではありませんが、味変で楽しめる。
味わい倍増し。

ヤンニョムチキン

甘味の強い印象。
甘くて、後から辛いのはチーズトッポギと似てます。
素材(鶏肉やトック)とこの味付けは相性のいい感じ。
チーズトッポギと海鮮チヂミにボリュームがあったので、ヤンニョムチキンが凄いボリュームだったらどうしようと思っていたら、思いがけず控えめな量で、逆に「ホッ」としました。

海鮮スンドゥブ ランチならスンドゥブがお勧め

純豆腐（スンドゥブ）は、かなり日本でも馴染みのある料理になってきていると思います。
注文メニューが「海鮮」かぶりになってしまってますが、何も考えないで「食べたい」もので選んでしまっているからです。

スンドゥブチゲ(鍋)は、ランチタイムに注文すると、ご飯とおかずがつきます。種類も「野菜スンドゥブ」「チーズスンドゥブ」「牛肉スンドゥブ」「海鮮スンドゥブ」とありますので、何を頼んだらいいのか悩んだら、スンドゥブ＋ご飯でいい感じです。
もしくは、チーズトッポギやチヂミをメインにして、もう一品頼めば量は程よいと思います。

ご飯 お通し(おかず)

右下、小皿の3皿は先に出されました。
スンドゥブをランチタイムに注文すると、ご飯とおかずがつくとあったので、これが「おかず」でかもしれません。
海鮮スンドゥブの上にご飯が写ってますが、盛りはかなり良いです。
それでも、大食いの人には足りなく、小食の人には多い感じ。

サービスのセルフ コーヒー

食後、セルフですが、インスタントコーヒーのサービスがありました。
インスタントコーヒーは久しぶり。
コーヒーゼリーを作るのに買ったのが最後の思い出。
(コーヒーゼリーを作って使い切りました)

店内

以前は「カフェ」であったという店内。
やや時代のかかった豪華なカフェ風の雰囲気が強く残されています。
テーブル席がメインですが、カウンター席もあります。

店舗 外観

なんとなく、韓国(料理)を想起させるカラー。
外のスタンド看板が何故か「カフェ」っぽい雰囲気を醸しているような気がするのは気のせいでしょうか。

「韓国家庭料理」
メニューに「ビビンバ」はなかったのは不思議。
南大門は、何人かで行ってシェアするのも良し、1人で行って好きなものを食べるのも良しという店でした。

土曜日のみ昼の営業は無し。
基本、年中無休みたいです。
サムゲタン 1,800円がメニューにあって、気になってました。
それを言ったら、気になるメニューばかりなのですが。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
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