飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
取材無し、忖度なし、主観を言葉にして紹介。
掲載許可は会計後にいただきました。
掲載はお断りされる時もありますし、掲載許可をもらわずに帰る事もあります(書かない場合)。

廣では、お好み焼きは、店で焼いて提供されます。

広島流 お好み焼き 鉄板焼き 廣(ひろ)

表題は店のPRみたいになっていますが、ニュアンスは異なります。
「見て」は、そのまま。
鉄板の上で作られていく「お好み焼き」を見てもらいたい。家で作って食べる「お好み焼き」と全く違うので驚いた(*1)という話なのですが、見てもらうとわかるのですが、家では再現不可(広い鉄板が必要、フライパンで出来る気がしない)なお好み焼きなのです。
*1：家庭によっては驚かない、「同じだ」ということもあるかもしれません。

「1度は」「食べてもらいたい」とは。
口に合うかどうかは個人の嗜好に寄るところです。
中にはソース嫌いな方もいて、お好み焼きは食べないという方もいます。
(同じ理由でソースカツ丼は食べない、煮込みカツ丼派とか)
ここで「食べてもらいたい」のは、普段、お好み焼きが嫌いでない人、かといってお好み焼き屋に行ったことがない人に向けています。
食の世界が広がって、それはそれで幸せではないかと願うところです。
「2度目」「3度目」は、お好み次第。

オープンキッチンになっています(これもニュアンスが微妙)。
・・・カウンター席の先が調理用の鉄板になっていて、よく見えるのです。
小上がりに座ってましたが、鉄板の上にキャベツの山をいくつも作っているので、ビックリして移動、空いていたカウンター席で見せてもらいました。
「写真いいですか？」
「著作権ないのでOK」という軽妙な快い了解をいただきました。
少し離れた場所から見ると、すごい山になっているキャベツ。

お好み焼きには麺が１玉入ります。(入らないメニューもある)
それもキチンと「焼き」が入る。個人的に焼きそばに「焼き(こげ)」が入るのは重要。

広いと思った鉄板も、いっぱいに使って作られていきます。
写真、ステンレスの蓋は「牡蠣」が入ってます。焼いて蒸されているところ。
それがまた美味しそうでしたが、写真は無しです。
赤い麺がピリ辛麺で「ガリマヨチャーシュー焼き」な為、マヨネーズがたっぷりです(これは自分達の注文の品でした)。

お好み焼きは、手間も時間も掛かっていました。
カウンター席の方、ネギをトッピングされたようで、これがまた、山盛りのネギがトッピングされていて、3度見くらいしました。

肉玉そば & ガリマヨチャーシュー焼き

手前が「肉玉そば」。
奥が「ガリマヨチャーシュー焼き」。
麺は、
・そば(中華麺)
・ピリ辛麺
・うどん
から選べます。
「肉玉そば」はそば（中華麺）、「ガリマヨチャーシュー焼き」はピリ辛麺で注文しました。（ピリ辛麺は赤い）

「肉玉そば」が800円と、作っている工程を見ていたから、ものすごくサービスがいいと感じます。

テーブルにはヘラと箸が置いてあり、カウンター席の人がヘラで美味しそうに食べていたのを真似して食べました。
何もかもが旨い。

広島流お好み焼きの頼み方

画像の文字起こしします。

・広島流お好み焼きは、キャベツ、細もやし、豚肉、玉子、そば、天かすが入っております。

・一枚が一人前です。
肉玉野菜以外のお好み焼は全て、麺(そば or ピリ辛そば or うどん)が入ります。
・大盛り(ダブル)は、そば or うどんが2玉入ります。(+180円)
＊小盛りもできます。(-90円)
＊麺は半玉ずつのオーダーが可能です。
＊全てのお好み焼きの麺抜きもできます。

追いソースに、追いマヨネーズ。
七味にガーリックパウダー。

店内

真ん中にテーブル席。
窓際の2面が小上がり。
奥に鉄板とカウンター席。
開店時間と共に訪店も、同じように訪れた人達で席は埋まっていきました。

店舗外観 駐車場

店舗前、駐車場になっています。
写真、左が「飯盛山通り」。
道路斜め向かいに、以前紹介の「HACHI」の看板が見えます。

会津若松市内には、お好み焼き屋さんは数店しかありません。
お好み焼き屋が初めてなので、他の店のことは知らないのですが、
「廣」は、「鉄板焼き」メニューも豊富でした。

広島流 お好み焼き 鉄板焼き 廣 看板

交差点の左へ行くと「ふれあい体育館」。
看板は大きくて分かりやすい。

お好み焼きの広島流。
具材を混ぜずに薄く焼いた生地の上に重ねていきます。
(その通りでした)
家のお好み焼きは、具材を混ぜる関西風(大阪風)でした。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。