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【鎌ケ谷市】北初富で60年続く大山園さんでオススメの梨の食べ方を教えてもらいました。

ajisai地域ニュースサイト号外NETライター(鎌ケ谷市・白井市)

8月も後半に入り、鎌ケ谷の梨のシーズンも後半に差し掛かってきました。豊水が最盛期を迎えている大山園6代目の大山ご夫妻お話を聞かせて頂きました。代々鎌ケ谷で農家をされていたお家で、おじいさんが梨を始められてからは60年ほどになるそうです。眩しい日差しの中、お写真撮らせて頂き、ありがとうございます。

新鎌ケ谷駅からも北初富駅からも徒歩10分圏内の便利な場所にあります。直売所には、袋入りの梨と贈答用に箱に詰めた梨を購入することができます。暑い日でしたが直売所の中には、開け放たれた窓からとても涼しい風が入ってきて気持ちいいです。

8月も終わりに近づいた今は、豊水がお店に並びます。梨園はおじいさんの時代からの高さに横に大きく広がった木に梨がなっていました。

店頭に並び始めたかおりは青い皮の梨です。赤い袋をかけて大切に育てられてきました。近づいて来た収穫時期かを確認するために、袋を破って確認されているそうです。

こちらは新高という種類の梨です。昔からある品種で、以前は固いというイメージが強かったそうですが、とっても美味しいのでもっと多くの人に知って欲しい、とお話してくださいました。その思いでインスタグラムの投稿も続けられています。

2023年9月の第1、第3土日には南青山で開催されるあおいちマルシェに出店されるそうです。予定では、2023年9月2日、3日は豊水、かおり、秋月を販売され、2023年9月16日、17日には新高を販売される予定です。

梨の全国発送もできます。直売所から送ることはもちろん、インスタグラムのDMからも利用することができるそうです。皮をむいている時から果汁が滴る大山園さんの梨を遠方の皆さんも手軽に楽しめるのは嬉しいですね。

梨のオススメの食べ方を伺うと、梨は芯の周りに酸味があるので、芯の周りは深く切り込みを入れて切った方が美味しいそうです。ご主人からは、皮と果肉の間の甘みが強いので、皮をむいたら丸ごとかぶりつくとよりジューシーに梨を味わうことができます、と教えて頂きました。ベタベタになるので、スイカにかぶりつく時のようにタオルや大きなお皿を用意すると良さそうですね。

駅からは徒歩圏内ですが、お車でお越しの方にも安心な駐車スペースは、直売所の前に2台あります。

大山園さんの敷地内から見える、写真の交差点の奥に写っているエムズ接骨院さん横の駐車場も利用することができます。8月もまだまだ暑さが続きます。60年以上地元の方に愛されて、これからも若い人にも、もっと梨を食べて欲しいと6代目のご夫婦とご家族で梨を育てていらっしゃる大山園さんの梨で美味しく水分補給をして、元気に過ごしてみませんか?

大山園
住所:千葉県鎌ケ谷市初富317
電話:047-443-6714
インスタグラム

地域ニュースサイト号外NETライター(鎌ケ谷市・白井市)

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