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【長野県軽井沢町】森の中の隠れ家ピッツエリア。セルフビルドの小屋に本格ピザ窯「リアエウ」

akariフリーエディター(軽井沢町・御代田町)

雪がとけて春になるとオープンする森の中のピッツエリア「リアエウ(LIAEU)」。

森と畑に囲まれた場所にあって、知る人ぞ知る隠れ家的なお店。

店に続く緑の小径。このアプローチ、期待感高まります
店に続く緑の小径。このアプローチ、期待感高まります

信濃追分にあった人気店「クイエラ」さんが移転して2020年に再オープンした店舗なので、ピザの美味しさはお墨付きです。

森に溶け込むような小さな小屋がお店です
森に溶け込むような小さな小屋がお店です

まず、ピザの前にこのロケーションと小屋の佇まいがすでにご馳走。オーナーさん自らがデザインして手がけたセルフビルドの小屋なんだそう。

ピザ窯の炎かな?ピザを焼く良い香りがしてきます
ピザ窯の炎かな?ピザを焼く良い香りがしてきます

緑の中で焼きたてのピザを味わえる特等席
緑の中で焼きたてのピザを味わえる特等席

基本的にピザはテイクアウトですが、入り口横のデッキにはイートインスペースもありました(1テーブルのみ)。

さて、早速小屋の中へ。間口は小さいですが、窓の外の緑が映ってとても開放的な空間です。

明るくて気さくなピザ職人(オーナー)さん。焼きながら売るスタイル
明るくて気さくなピザ職人(オーナー)さん。焼きながら売るスタイル

奥のスペースには年季の入ったピザ窯が。かっこいいですね
奥のスペースには年季の入ったピザ窯が。かっこいいですね

今日のピザがこちら!ワンピースからテイクアウトできます
今日のピザがこちら!ワンピースからテイクアウトできます

こちらはピザ生地をくるくるっと巻いた人気のピザ
こちらはピザ生地をくるくるっと巻いた人気のピザ

生地をくるくるっと巻いた細長いピザは、テイクアウトしやすく食べやすいカタチ。今日は2種類ありました。まろやかな「ホウレン草とモルタデラ ベシャメルソース」と、ピリ辛の「ナスとサラミピカンテ トマトソース」(各720円)。

それと、おすすめされた「ナッツとてんさい糖」のドルチェピザ(500円)が気になります。テイクアウトして友人3人とでシェアして食べようと、それぞれ1ピースずつ買ってみました。

おすすめの「ナッツとてんさい糖」のドルチェピザ(500円)
おすすめの「ナッツとてんさい糖」のドルチェピザ(500円)

テイクアウト用に生地の粉を工夫されているようで、温め直すとサクサク感が増して焼き立てみたいな美味しさ。時間が経っても安心です。

特に今日はおすすめされたドルチェピザが最高でした。もちろん他のも!

はあ、また食べたいよー。

「リアエウ(LIAEU)」
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉5360-1
TEL /0267-31-5206
時間/11:00〜17:00くらい
定休日:日曜日と不定休(HPでご確認ください)
駐車場2〜3台あり
※近隣の道幅が狭いのでご注意ください。
※イートインスペースにはトイレはありません。
※冬季はお休みになる可能性が高いです。

フリーエディター(軽井沢町・御代田町)

東京から長野に移住して10年ほど。東京と軽井沢の2拠点生活のあと、現在は軽井沢の西側「信濃追分」に仕事場を設け、本に関わる仕事をして暮らしています。趣味は散策。古本と着物と温泉、浅間山麓の風土が好きです。

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