パネトーネは、クリスマスシーズンに食べられるイタリア・ミラノの伝統菓子。バター入りのリッチなフワッと生地にドライフルーツをたっぷり加えたお菓子です。

同じくクリスマスにドライフルーツを使ったドイツのシュトレンより、軽くてあっさりしていて、思わずたくさん食べちゃう美味しさ。

今回はカルディで売っている定番のパネトーネに加え、味違いのリモンチェッロクリームを紹介します。簡単アレンジもやってみたので、是非お読みください！

イタリア伝統お菓子パネトーネ

パオロ　ラッザローニ　パネトーネ　価格：448円（税込）　内容量：1個100g
しっとりした生地に、定番のドライフルーツを練り込んで焼き上げた定番！

ドライフルーツたっぷり

100gのミニサイズなので、1回で食べきれそうです。表面にはレーズンが顔を出していますが、中にもしっかり入ってますよ！

ドライフルーツはレーズンの他にオレンジピールとレモンピールが入っていて、良い香りです。

卵黄とバターを使用して熟成発酵させたフワフワ食感の生地にドライフルーツが良く合って、いくらでも食べられそう。幅広い年代で好まれる定番です。

爽やかな味わいのリモンチェッロクリーム

パオロ　ラッザローニ　パネトーネ（リモンチェッロクリーム）　価格：448円（税込）　内容量：1個100g
ドライフルーツは入っていませんが、中心に爽やかなレモンクリームを入れて焼き上げています。

リモンチェッロクリームが美味しい

見た目はプレーンな感じですが、フワッとレモンの香り漂ってきます。

切り分けると、より一層香りが増してきます。生地の色と似ているので見辛いですが、中心部にリモンチェッロクリームがしっかり入っています。

バター・卵を練りこんで焼き上げたしっとりした生地に、レモンの香りが広がるリモンチェッロをクリームは甘くて爽やか。レモンリキュールが入っていますが、アルコール感はありません。

カフェ風ワンプレートアレンジ

ドライフルーツにアイスとハチミツが合う

バニラアイスにさっと蜂蜜をかけたワンプレートに。見た目も良いですよね。

ドライフルーツの甘さと香りを残しながら、意外と上品な甘さになって美味しいです。

ホイップクリームとベリーでリッチ感

レモンの爽やかさにベリーの酸味は喧嘩しないで良く合います。ホイップクリームはちょっと甘さが増しちゃいますが、やっぱり入れたい！

レモンクリームの爽やかさにベリーの甘酸っぱさが加わっていい感じです。ホイップクリームを足すとデザート！って感じで甘党さんにはたまらないですね！

クリスマスだけじゃ勿体ない

ふわふわとした軽い食感と、ドライフルーツの甘酸っぱい香りやレモンの香る甘いクリーム。ホントにいくらでも食べられそうな感じで、クリスマスだけじゃ勿体ないなぁと感じました。

ちょい足しアレンジも美味しくて私的には大満足。各国の伝統焼き菓子が食べられるカルディって素敵！
でわ～。