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【富士市】酒蔵の仕込み水を使って土鍋で炊き上げるごはん! ちょっと贅沢な定食です。

あけぽん地域ニュースサイト号外NETライター(富士市)

ちょっと贅沢な定食屋さん「土鍋炊き定食ごはん 米えにし」

2021年10月に「BEPPIN食堂」が閉店し、2021年12月に「土鍋炊きごはん米えにし」にリニューアルオープンしました。

お隣の「かつ政」や「まさご」など静岡県内で9店舗を展開する飲食店、まさごグループの新店舗です。

迫力ある米俵は90kgの本物の稲わらを使用し、手作りで組み上げたそうです。

筆者が家族で伺い到着したのは、2022年1月3日19時30分でした。
混んでるかな? と思いながらも入店したら4組待ちでした。
お正月のディナータイムは既に満席でしたが、30分ほど待ち席に着くことができました。

店内はオープンキッチンになっており、広々としています。

カウンター席があり、土鍋が並んでいるのが見えます。

定食のお献立
定食のお献立

席に案内される待ち時間に定食のお献立を見て、選んでいましたが、事前にネットで見て決めていた定食にしました。

定食お献立の説明
定食お献立の説明

席には土鍋炊きごはん米えにし定食のお献立があり、丁寧な説明がされています。

仕込み水
仕込み水

お冷は富士宮市柚野にある富士錦酒造の仕込み水です。富士山の雪解け水でミネラル豊富に含んでいるそうでスッキリとした上品な味がしました。

お出汁
お出汁

お出汁の一番出汁が食前にやってきます。
こちらも丁寧に作られているお出汁です。

お出汁
お出汁

空腹時の胃をあたためてくれます。食前に飲んでくださいとのことでした。

温かいお出汁は体に優しく心もホッとしました。

炙り牛カツ定食 税込2,178円

炙り牛カツ定食
炙り牛カツ定食

筆者は炙り牛カツ定食をオーダーしました。こちらはBEPPIN食堂にもありましたがリニューアルされて肉厚の牛カツに変身していました。

炙り牛カツ定食
炙り牛カツ定食

このビジュアルには見るだけでワクワクします。

まず鉄板で軽く炙ります。お肉がいい感じで出来上がりました。

特製だし醤油、赤柚子胡椒、本わさび、岩塩が添えてありバラエティに富んでいて、一切れずつ違う味が楽しめます。
これは、うれしいです。

お米は岐阜産の初霜。
仕込み水で炊いたご飯は、お米が艶やかに光り1粒ずつ立っていて、美味しいです。
以前も期間限定の「まさご食堂」いただいたことがありますが、お米が美しいです。

黒部和牛出汁のローストビーフ定食 税込2,398円

黒部和牛出汁のローストビーフ
黒部和牛出汁のローストビーフ

家族がオーダーした黒部和牛出汁のローストビーフ。
クレソンを巻いていただきました。

定食には小鉢・サラダ・味噌汁・漬物がついています。

煮込みハンバーグ定食 税込2,068円

煮込みハンバーグ
煮込みハンバーグ

煮込みハンバーグはデミグラスソースがかかっています。全メニューに添えられているクレソンをデミグラスソースに付けると美味しいです。長谷川農産のスライスマッシュルームの見た目が美しいです。ローストビーフ、ハンバーグを一口ずついただきましたが、美味しかったですよ。全制覇したい気分です。

食後にはシャーベット状の氷菓子「グラニテ」酸っぱいレモンは生搾りだそうです。食後に、ピッタリで口の中がサッパリしました。

グラニテ
グラニテ

ちょっと贅沢な定食を楽しんでみませんか?

土鍋炊きごはん定食 米えにし

【所在地】静岡県富士市入山瀬599-1

【電話】0545-73-1800

【定休日】なし(但し1月1日はお休み)

【営業時間】11時~14時30分(L.O) 17時~21時(L.O)

地域ニュースサイト号外NETライター(富士市)

埼玉生まれ。千葉・神奈川・埼玉・栃木・茨城を経て、2002年より静岡県富士市民。好奇心旺盛でドライブ・温泉・神社仏閣・イベントが大好き。得意なことは情報収集。2019年10月より【号外NET富士市・富士宮市】のライター。2021年10月より【Yahoo!ニュース】地域クリエイター富士市担当。

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