ロゼシアター展示室では2022年1月26日～31日まで「ふじのくに芸術祭2021 優秀作品展｣・「第23回静岡県障害者芸術祭｣(入場無料)が開催されています。
会場で作品を鑑賞してきたので一部になりますが、ご紹介します。

第61回静岡県芸術祭 「ふじのくに芸術祭 ｣優秀作品展

広く県民に芸術作品の発表や鑑賞をする機会を提供し、県民自ら行う文化活動を支え、静岡県の文化向上発展を図ることを目的として開催しています。
「ふじのくに芸術祭」は、県民のみなさん誰もが参加できる総合芸術祭です。

ロゼシアター展示室の会場では、優秀作品展では美術・写真・書道の作品が展示されています。

スーパームーンと東京の街並みを描いた水彩画

牛を描いた油彩画は鮮やかな色使いですね。

美術展は水彩画・油彩画・日本画・版画・造形・工芸など42作品が展示されています。

書道展はかな・漢字・詩・百人一首など27作品が展示されています。

まるで絵画のような北海道の広大なお花畑の写真

コロナは抑制不能を写した作品だそうです。時代の象徴ですね。

写真展は8作品が展示されています。

第23回静岡県障害者芸術祭

公募した障害のある人の作品、和歌山県障害者作品展「紀ららアート展」紀らら感動大賞作品、静岡県障害者芸術祭参加事業2020年度受賞作品（障害者文化作品展、愛護ギャラリー展、ハートフルアート展）を展示しています。

静岡ならではの富士山とのコラボ作品が目立ちました。

障害を持つお子さん達がデザインした洋服やバッグ・ハンカチ・メモ帳・バッジなども展示されていました。

「中年深い｣など、思わずクスッと笑ってしまうような作品がありました。
子供ならではの素晴らしい感性ですね。

この機会に芸術に触れてみてはいかがでしょうか？

「ふじのくに芸術祭2021 優秀作品展｣・「静岡県障害者芸術祭｣

会場：ロゼシアター展示室　富士市蓼原1750　入場無料

開催期間：2022年1月26日～1月31日　10時～17時(最終日は14時まで)