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プロキャディが教える「傾斜地からのショットで最も重要なこと」

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

先日マスターズで松山英樹がアジア人初となる優勝を果たした事は記憶に新しい。

今回は、その松山英樹の専属キャディーとして長年共に戦った、進藤大典さんから以下の動画で教わった「傾斜地からのショットで大切なこと」を紹介したい。

まず最も大切な事は「強振しないこと」だそうだ。フラットではない場所での強振は、あらゆるミスの原因となるため、一番手上げて軽く振るといった選択肢を取った方が良い結果が望まれる。

しかしながら、ゴルファーの中には一定数「軽く振る」こと自体が苦手な人が存在する。何を隠そう筆者である私自身もその一人である。

そんな人には、「同じ番手を短く持って打つ」ことがオススメだと進藤キャディは語る。こうすることで、強振も緩みもないスイングが自然とできるそうだ。

「緩み」は優勝争いをするプロにとっても最大の敵。この「緩み」を無くす事は傾斜地だけではなく、全てのショットで最も重要なことだと進藤さんは語る。

「緩まず強振もしない」傾斜地からのショットでは是非この言葉を思い出して欲しい。

下記の動画で、今回の記事の内容を進藤キャディが詳しく語ってくれている。傾斜地マスターを目指す方は視聴してみてはいかがだろうか。

<関連記事>松山英樹の元専属キャディから教わる トラブルショットの対処法

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ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

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