この3つができれば真っ直ぐ飛ぶ!全米オープン優勝・笹生優花が教える「ドライバーを真っ直ぐ飛ばす方法」
6日、全米女子オープン選手権で笹生優花が史上最年少優勝を果たした。
今回はその笹生プロがUUUMGOLFに出演した際のドライバーレッスンを紹介したい。
筆者もこの方法でドライバーが真っ直ぐ飛ぶようになった。
笹生プロ曰く、ドライバーを真っ直ぐ飛ばすための1番のポイントは「腕」だそうだ。
今回はこのポイントに注目しながら執筆したいと思う。
1.テイクバックでは腕は体から遠ざけるイメージ
テイクバックでは腕をなるべく体から遠ざけるイメージを持つべきだと笹生プロは話す。
腕が体に近いところに上がると、トップでヘッドが下がりオーバースイングになってしまう。
筆者もオーバースイングになりがちだが、このイメージを持つとトップでシャフトが地面と平行の辺りで止まりやすくなったと実感している。
2.腕はしっかり振り切る
スイングでは体を回すことはもちろん大切だが、それと同等に「腕をしっかり振る」ことも大切だと笹生プロは話す。
腕を振るイメージがないと振り遅れになってしまい、結果的に弱い球が出てしまう。
昨今のレッスンでは「手打ちはダメ」「腕を使ってはいけない」という言葉をよく聞くが、笹生プロをはじめ多くのトッププロが「腕はしっかり振るべき」と話している。あのタイガーウッズも「腕をいかに使うかが大切」と話すほどだ。
筆者もゴルフスイングでは腕を振ることを最も大切にしている。球の弱さに悩んでいる方は、是非笹生プロのこの言葉を思い出して欲しい。
3.フィニッシュで前に倒れるのはNG
フィニッシュで後ろに倒れるのは良いが、前に倒れるのはNGだと笹生プロは話す。
体重移動という言葉をゴルフではよく聞くが、スポーツにおいて「重心」は前に移動してはいけない。
野球界でも大谷翔平選手や松井秀喜さんなどは「重心は軸足に全て置いておくイメージ」と語っている。巨人の坂本勇人選手も松井秀喜さんのこの言葉を聞いて打撃が急激に良くなったそうだ。
競技は違えど、ボールにより強大なパワーを伝えるという点において、ゴルフと野球は共通している。
筆者も軸足に重心を残すイメージ持つようになって、ドライバーの飛距離が30ヤード以上伸びた。飛距離に悩んでいる方は是非このイメージを持って欲しい。
まとめ
笹生プロのレッスンは非常にシンプルで分かりやすい。
世界のメジャーを制した選手であっても、大切にしているのは基礎の基礎であることを改めて実感した。
筆者もいつまでも基礎を大切に、今後もゴルフの成長に励みたいと思う。
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