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この"4点"を意識すれば「つま先上がり」は簡単に攻略できます。

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

以下のラウンド動画でも役立った「つま先上がり」の打ち方を紹介する。

1番手上のクラブを持つ

つま先上がりだけに限らず、傾斜地でのショットでは「安定感」が大切になるため、1番手上げたクラブを持つことをオススメする。

1つ上のクラブで強振せず、ミートすることに徹することが傾斜地では大切だ。

グリップを短く持つ

つま先上がりではグリップを短く持つことも大切だ。フラットな場所より単純に球が上にあるためである。

つま先上がりの傾斜で普段通りの長さでグリップするとダフってしまう。素振りを何度かしてダフらなくなるまでグリップを短く持つべきだ。

アウトサイドインで打つ

つま先上がりの傾斜では自然とクラブをアップライトに構えるため球が捕まりやすい。

普段インサイドアウトでドローを打っている人は意識的にカット軌道で打つことをオススメする。こうすることで普段通りのドローボールか真っ直ぐに近い球を打つ事ができる。

フェードやスライスが持ち球の人はそのままのスイングでも構わないが、普段より球が捕まることは念頭に狙いを定めたい。

払い打ちのイメージで打つ

つま先上がりでダウンブローに打つことはオススメしない。つま先上がりでは、スイングはより水平なイメージで振る方が傾斜なりに振る事ができミートしやすい。

ダウンブローでもなくアッパーブローでもなく、レベルブローのイメージで振ることをオススメする。

まとめ

つま先上がりの傾斜地では、以上の4点を抑えると上手くショットする事ができる。

以下の動画ではラウンドで今回の打ち方を実践している。こちらも合わせて参考にしてほしい。

※引用動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)

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<関連記事>三浦桃香プロが教える「つま先上がりの打ち方」

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ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

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