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【ゴルフ】夏のラフではここに気を付けろ!知ればスコアアップ間違いなし

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

夏のゴルフ場ではラフが非常に長くなる。

今回の記事では夏のラフで気を付けたいことを紹介する。

1.球が浮いている場合はフライヤーに注意

夏ラフで球が浮いている場合は「フライヤー」という現象が起こりやすい。

ボールとフェース面の間に芝が入り、スピン量が減ってしまうため、通常よりボールが遠くへ飛んでしまう。

この現象はヘッドスピードが速いゴルファーほど発生しやすい。特に男性の方はより注意が必要である。

目安としてHSが50以上の方は2-3番手HSが40後半の方は1-2番手HSが40前半の方は1番手ほど使用するクラブの番手を下げることをオススメする。

2.球が沈んでいる場合は脱出優先

1とは反対に、夏ラフでボールが完全に沈んでいる場合は球が前に飛びずらくなる。

ウェッジなどロフトのあるクラブであれば通常通りの飛距離を出すことも可能だが、ロフトの立った長いクラブでは芝を切れず球が飛ばないことがよくある。

こういった場合は無理をせず第一にフェアウェイに脱出することをオススメする。

残り150ヤード、本来なら7番アイアンで届く場合にもSwやAwなどで無理をせずに、一度ラフから脱出した方が夏のゴルフではスコアをまとめやすい。

また長いラフから打つ際は「カットに打つ」ことで芝を切りやすくなるので是非こちらも覚えておいて欲しい。

まとめ

夏のラフでは球が「浮いているか」「沈んでいるか」を判断することが大切になる。

それぞれの状況に応じたクラブ選択でラフを攻略できるかどうかが夏のゴルフでは大切になる。

以下の動画では実際にフライヤーした球を見ることができる。こちらも合わせて参考にして欲しい。

※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

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