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【ゴルフマネジメント】初めて周るコースで必ず守るべきこと

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

筆者が先日撮影したラウンド動画から考察する「初めてラウンドするコースで、スコアを出すために必ず守るべきこと」を紹介する。

※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)

1.見えない場所には打たない

1つ目の項目は特にティーショットにおいてブラインド(見えない場所)を狙わないことだ。

ホームコースなどのよく行くコースであればブラインドの場所でも、何番でどの辺りを狙えばフェアウェイを捉えることができるかを把握できる。一方、初めて周るコースにおいては、自分の飛距離に対してどの方向に打てば良いかを正確に把握できない。

このような場合は見えている方向にティーショットから安全に刻むことをお勧めする。ゴルフでスコアを崩すのは、林やOB方向に打ち込んだ時だ。逆に言えば、林やOBだけ避けていれば大きくスコアを崩すことはないのだ。

この際目標にしたいのが、フェアウェイに置いてある吹き流し(ゼブラポール)だ。これらは安全かつ、セカンドショットを狙いやすい位置に設置してあることが多い。ここに届く距離で刻んでおくとその後もスムーズにプレーできることが多い。

動画内で筆者もこれができているホールは無難にプレーできているのに対し、ショートカットして距離を稼ごうとしている場面では、林などに入り大きなミスにつながっている事が多かった。

2.最初の3ホールのパッティングはタッチだけを合わせる

ゴルフ場によってグリーンの速さや切れ方は異なる。そのグリーンに対応していくため、最初の3ホールではタッチをしっかり合わせることをお勧めしたい。

タッチをしっかり合わせていくと、最低限は避けたい3パットをまず逃れる事ができる。それだけではなく、ジャストタッチで打つとグリーンの切れ方がよく理解でき、後のライン読みにも大きく貢献してくれる。最初から強気にラインを消してパッティングするのではなく、タッチを合わせてグリーンの切れ方を観察することも非常に大切だ。

まとめ

初めて周るコースではとにかく無理をしないことが大切だ。

筆者もラウンド動画を見返すと、少しでも欲が出てしまったホールでは大ケガをしてしまっていることに気が付いた。

チャンスは必ず回ってくる。それまで安全にゴルフを展開していると、高スコアは自ずと後から付いてくる。

読者の皆さんにもぜひこの事を意識してみてほしい。

〜筆者情報〜
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ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

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