【ゴルフ】ロングホールでの正しいレイアップの仕方
上記の動画内にあるように、ロングホールのセカンドショットで2オンを狙わない時、どれくらいの距離でレイアップをすれば良いか、ラウンドでよく悩む所ではないだろうか。
このような場合、選択肢が多く取れる方がマネジメントの幅が広がる。本記事ではその選択肢をいくつか紹介したい。
1.残り距離を半分ずつに分けて打つ
上記の動画で選択したように、ピンまでの残り距離を半分ずつに分けて打つ方法がある。
この方法は最も安全なレイアップの仕方だ。「長い距離のショット」を避けられるので、大きなミスが最も出にくい選択肢である。
Par5はバーディーやパーが取りやすいホールであるが、同時に大叩きの可能性も高いホールである。
最も安全なプレーを望む場合は、こちらの選択肢が望ましいだろう。
2.ピンに届かずとも最大限距離を出して打つ
1と反対に、2オンを狙わずともフェアウェイウッドなどでしっかり距離を稼いでレイアップをする方法もある。
この方法は最も攻撃的なレイアップと言える。3rdショットの距離が短くなる分バーディーも狙いやすくなるが、2ndショットのリスクは最も大きいのがこの選択肢である。
この選択をして良いのは、2ndショットが広いフェアウェイの真ん中から打てる場合などだ。反対に、ライの悪い場所や狭い場所ではなるべく選択しない方が良い。
3.自分の得意距離を残す
3rdショットで自分の得意距離を残すという方法もある。自分の得意な番手の距離、もしくは得意なアプローチの距離を残すことで、グリーンを狙う際によりピンの近くに着けられるようにするという方法だ。
自分の得意分野に持って行く方法であるため、良い結果が望まれやすい選択肢である。
この選択を取れるように、自分の得意距離をいくつか作っておく事がロングホール攻略の鍵となると言っても過言ではない。
まとめ
ロングホールでは「攻めるべき場面」なのか「守るべき場面」なのかを見極めることが大切だ。
その中で自分の得意分野を分野を生かすことができれば、2オンせずとも良い結果が生まれやすい。
ぜひ本記事の内容を意識してロングホールを攻略してみてほしい。
※参考動画(YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-)
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