以下のYouTube動画で取り上げた「フェアウェイウッドでのスティンガーショットの打ち方」を紹介する。

フェアウェイウッドのスティンガーは習得すれば、方向性も良く飛距離も出る球なので参考にしてほしい。

1.フィニッシュはコンパクトに

ウッドでのショットでは通常フィニッシュが大きくなりがちだ。

ドライバーで300ヤード以上飛ばす筆者は、飛距離を出すためにはウッド類はフィニッシュでヘッドが飛球線方向に向くことを推奨している。

しかしスティンガーショットを打つときは、反対にフィニッシュが肩くらいの高さで収まることが望ましい。

フィニッシュの大きさが小さく収まれば収まるほど球は低くなるのだが、ウッドほど長いクラブを肩までのフィニッシュで収めるためには、インパクトでスイングを終了させるイメージを持つと良い。

2.クラブ軌道はダウンブローに

ウッドでスティンガーショットを打つためにはクラブ軌道がダウンブローであることが望ましい。

特にティーアップしたウッドのショットでは、球をアッパーブローに打つこともできるが、アッパー軌道で打つと出球が高く上がってしまう。

基本的には「ロフト角＋ダウンorアッパー軌道量＝出球の高さ」と捉えてほしい。

まとめ

フェアウェイウッドであっても上記の2点さえ意識すれば、スティンガーショットは簡単に打つことができる。

YouTube動画も参考にしてぜひカッコ良いスティンガーショットを打ってほしい。

※参考動画(YouTube：AKI GOLF -アキゴルフ-)