Yahoo!ニュース

スライスを直したければ、右を向いて構えるべし!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

以下のラウンドレッスン動画より、ゴルフでの正しいアドレスの取り方を紹介する。

球が曲がっている方向へ向くのが正解

スライスを直したい場合は右へ、フックを直したい場合は左へ、それぞれアドレス時に向いておくのが正解だ。

すなわちアドレスの際に、球が曲がっている方向にもともと向いておくのだ。

理由は後ほど説明するが、多くのアマチュアゴルファーは反対のことをしていることが多い。これでは球に余計にサイドスピンがかかって曲がってしまう。

フェース面を同じ方向に向けておいた場合
左を向いて構えるほど、クラブは外側から入ってきてアウトサイドイン軌道になりやすい。
右を向いて構えるほど、クラブは内側から入ってきてインサイドアウト軌道になりやすい。

この法則を理解していない限り、ゴルフで球筋を操作することはできない。

ゴルフで球筋を決定するのは「FACE TO PATH」フェース面に対してのクラブ軌道で決まる。

スライスをするからといって、体ばかり左に向けているのでは、スライス回転が余計にかかってしまうのはこのためである。

まとめ

ゴルフはアドレスを作るまでが勝負とよく言われる。

本記事と動画を参考に、アドレスと球筋の理解を深めてほしい。

<参考動画>スライスが止まらなくなった原因は構え方にあった!?ミッドアマ県予選練習ラウンド【ラウンドレッスン】【AKI GOLF/アキゴルフ】

〜筆者情報〜
ゴルフを愛するクリエイター
下記リンクでゴルフ動画配信中
YouTube:AKI GOLF -アキゴルフ-
Instagram:@aki_0420
LINE:@aki_0420

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。現在は競技ゴルフの世界でも活躍中。ゴルフ上達のために蓄えた圧倒的な知識を世の中に広めることを目標としている。興味を持たれた方は「フォロー」ボタンをクリックして、コンテンツを継続的にお楽しみ下さい。

AKI GOLFの最近の記事